カタルシス
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2004年11月29日(月)  クレイジー・ビート 

『リブ・フォーエバー』鑑賞

夏に妹が劇場で見てきて「笑えた!」と言っていたドキュメンタリー?映画です

内容は「英国の音楽界の事情」みたいなもので 実際にインタビューしたコメントが アーティスト本人の出演で語られています 出演は主に

oasisのノエル・ギャラガー(Noel Gallagher) リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)
blurのデーモン・アルバーン(Damon Albarn)

の3人がメインで出演していて 洋楽とかイギリスの音楽業界が少しでも解る人なら この3人がそれぞれ別々に言いたいこと言ってるなんて「どんななってるんだ?!」と興味を持つに違いない面子なのですよ

なんてたってoasisとblurは「犬猿の仲」ってヤツですから そしてギャラガー兄弟は兄弟のくせにタイプが正反対をいくようなキャラしてるんですが この映画 彼らが2人揃ってのインタビューじゃないってところがミソになっております(笑)

もうね 言いたい放題ですよ とくにギャラガー兄弟
ノエル(兄)の妙にリアリストな物の言い方
リアム(弟)のトコトンなまでの足りなさ加減
そして核心を反らす割に言おうとしていることは察せてしまうデーモンの「ノーコメント」発言
お互いにバリバリ意識し合ってるのが解って可笑しかったです

他にも大まかに英音楽の変遷なんかが解るので oasisやblurや英ロック&POPに興味のある人は見たら面白いかも です

 『クレイジー・ビート』blur


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