三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

脳脊髄液減少症に保険適応を
2011年03月03日(木)
公明新聞から

交通事故やスポーツなどでの衝撃で脳髄膜液が漏れ、頭痛・倦怠感・めまいなどの
症状を引き起こす脳脊髄液減少症への理解が患者団体や意思、
あたしが支持する党などの取り組みで広がっています。
外傷後脳脊髄液減少症の存在を日本で始めて明らかにした、
国際医療福祉大学熱海病院 篠永正道教授のインタビューと公明党の取り組みを紹介します。

国際医療福祉大学熱海病院 篠永正道教授に聞く

Q.脳脊髄液減少症とは、どのような病気なのですか?
A.脳脊髄液とは脳と脊髄の周りを満たしてる体液の事で、
脳を保護し、神経を正常に保つための役割があると言われています。
この髄液が、交通事故やスポーツ、転倒などの衝撃で漏れて少なくなって行くと、
首の痛み・だるさ・頭痛・めまい・耳鳴りなどさまざまな症状が出てきます。

Q.最初は髄液の減少に原因があると分からなかったそうですね
A.それまでは、不定愁訴とか、むち打ちの交渉とか言われてました。
事故の後、なかなか治らないと、うつ病など精神的な問題にされたり、
ひどい時は、保険金目当ての仮病とされたりしました。
それが、患者の診察を進めていくうちに、こうした患者の症状が、
隋液が減少したときの症状と非常によく合致していることがわかったんです。


あたしが支持する党は、この問題を国会で真っ先に取り上げ、
患者さんのグループと連携して、国にたいして、積極的に保険適用を働きかけています。
地方議員でも、あたしが支持する党議員が働いてくれ、
自治体のホームページに脳脊髄液減少症の検査や、
治療が出来る医療機関を掲載するところが増えてきています。
これからも、保険適用の実現へ力を合わせて行きたいと思っています。

あたしの妹がこの病気で、ほぼ寝たきりの生活をしています。
1日も早く、保険適応されるよう、あたしも頑張って支持して行きたいと思います。