| 2011年05月21日(土) |
混声合唱団コール・ミリオネア第31回定期演奏会 |
午前中は隣村でお座敷。 イヤピースを入れたり出したりで 耳が痛いでしゅ。。。
本日車内で聞いたCD
CD 明治大学マンドリン倶楽部 〜華麗なるマンドリンの世界〜大全集2 永遠の古賀メロディー 第2集 (昭和12年〜昭和21年) 1人生の並木路 2あゝそれなのに 3青い背広で 4青春日記 5人生劇場 6誰か故郷を想わざる 7なつかしの歌声 8春よいづこ 9新妻鏡 10目ン無い千鳥 11紅い睡蓮 12熱砂の誓い 13思い出の記 14迎春花(インチュンホワ) 15雲のふるさと 16麗人の歌 17悲しき竹笛 18旅役者の唄 19青春の丘
全11枚セットの一部が 一枚250円で出ていました。
欲しかったCDなので 当然、250円なら迷わず購入でしゅ。
それにしても 現代の大学生が こういう曲を 何の抵抗もなく 流暢に演奏してしまうのが すごいでしゅ。
混声合唱団コール・ミリオネア 第31回定期演奏会 指揮:田中秀男 ピアノ:手塚聡美 開演:14:00 全席自由 1,000円
第1ステージ リーターシャッツ21より 草原情歌、アリラン、赤いサラファン、 アメイジング・グレース、旅愁、 谷茶前節、てぃんさぐぬ花
第2ステージ 混声合唱のための「傘がない」 作詞・作曲 井上陽水 編曲 信長貴富
第3ステージ モテットとミサ O Quam Gloriosm Est ヴィクトリア作曲
第4ステージ 混声合唱のための組曲「生きてゆく」 林 望作詞 佐藤眞 作曲
アンコール 故郷 ピアノ伴奏つき
創団41年目の混声合唱団。
グローリア アンサンブル&クワイアーの代表に 招待状をいただき 聴きに行ってきました。
ついに17人になりました。 それでも老練の歌声 確かでしゅ。
2009年09月05日(土) に聴いた 混声合唱団コール・ミリオネア 創立40周年記念第30回演奏会 会場:栃木県教育会館 大ホール の21人よりさらに少数精鋭になっていましゅ。
30年以上前から 聴かせていただいてましゅ。
1,2ステージは全曲暗譜 立派でしゅ。
第4ステージ ピアニストが黒のタンクトップで とってもシックでしゅ。
黒いピアノ、黒いドレスと 白い鍵盤、白い楽譜、白い上肢が 美しいコントラストを放ち 目が離せませんでした。。。
ミリオネアさんは 最近、ずーっと ヴィクトリアのポリフォニー曲に 連続して取り組んでおられ うらやましい限りでしゅ。
今年2011年は ヴィクトリア没後400年で 栃木県を除く全世界で ヴィクトリアが歌われているかもしれません。
その中でひとり 混声合唱団コール・ミリオネアさんが 気を吐いておりましゅ。
Nandatte Cantabileも 昨年からの 混声合唱団コール・エッコ選曲委員会で ヴィクトリアのミサ曲を提案しましたが あえなく落選。
「ポリフォニーは難しいからいやだ」 「ポリフォニーなんか歌っても 面白くもなんともない」 という有力者のご意見でしゅ。
モンテヴェルディの代表的ポリフォニー合唱曲 トルクァト・タッソー:詩 クラウディオ・モンテヴェルディ:曲 Ecco mormorar l’onde 波はささやき を団名の由来とする 混声合唱団コール・エッコが ポリフォニーの合唱音楽を 歌わなくなって もうどれくらいたつのでしょうか?
団名に偽りアリとは言えないでしゅし 混声三部合唱団コール・エッちょに 再編成して再出発 ということもないでしょうが さみしい限りでしゅ。
せっかく パレストリーナを もっとも得意とする 初谷先生を 常任指揮者に お迎えしているのでしゅから 来年からは ポリフォニーの合唱音楽に 取り組んでもいいような気もしましゅ。
花束受付に バッハの神様S川氏が いたのでご挨拶。
「仕事が忙しくて 合唱にいけない」 と、おっしゃるので 「仕事をやめて グローリア クワイアーに おいでください」 と申し上げると 「家族を食わせなくちゃ いけないので・・・」 とのこと。
長い間 ご家族を食わせていらしたのだから 今度は ご家族に食わせていただいたら と思いましたが S川氏もNandatte Cantabileも そうはいかないのでしょう。。。
かなしいことでしゅ。。。
演奏会の後 少しだけ時間があったので
第19回雅会書展 主催:墨雅書道会 宇都宮支部 会場:栃木県総合文化センター ギャラリー 第2 会期:5/20(金)〜23(月)
出品者のおひとりHさんが 詳しく解説してくださいました。
集中力に ただただ頭が下がりましゅ。。。
ふれあい会日光彫第30回記念作品展 会場:栃木県総合文化センター ギャラリー 第1 会期:5/18(水)〜22(日)
県内各地の老人福祉センターの 日光彫同好会に所属する 60歳以上の方々の作品。
少し稚拙な作品もありましゅが 多くは商品として売れるのではないかと思われる 立派な作品でしゅ。。。
これまた頭が下がることしきりでしゅ。。。
木版画30周年記念 渡辺 裕司 木版画展 会場:ギャラリーはなみち 会期:2011年5月21日(土)〜29日(日) 11:00am〜6:00pm
初めて訪れた ちいさな画廊でしゅ。。。
1階と3階に展示スペースがありましゅ。
画廊のご主人が 解説してくださいました。
幻想的、宇宙的な作品と 土俗的な作品と すばらしいでしゅ。。。
もっとゆっくり観たいと思いました。
2011初夏の東武大絵画市 会場:東武宇都宮百貨店5階イベントプラザ 会期:2011年5月19日〜23日
広い会場に 約1000点の作品。
とても20分では 観きれません。
それでも閉店の19時まで 走り回って 全作品を流し観る。
欲しい作品多数。 しかし 300万円の版画一枚買えない わが貧困に愕然。。。
1000万円を超える作品なんて とてもとても。。。
大貧民にも買える 20万円以下の作品も ありましゅが 20万円あれば 一個88円のインスタント焼きそばが 2000食以上買えましゅ。
毎日3食食べても 約2年近く食べられましゅ。
だからとっても 買う気にはなれないでしゅ。。。
気に入った作家は 大仲千織さん、 永井夏夕さん、 清水朋江さん、 上尚司さん、 平子真理さん、 など・・・
本日車内で聞いたCD
CD ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」 アルトゥール・ルービンシュタイン:ピアノ エーリヒ・ラインスドルフ指揮 ボストン交響楽団 録音:1963年3月4日、ボストン、シンフォニー・ホール RCA CDMC-45
名盤だそうでしゅ。
第1楽章はたいしたことないように 聞こえましたが 第3楽章がすごいでしゅ。
怒涛の迫力で コーダに流れ込んで終わりましゅ。 圧巻でした。
夜は 明日の早朝からの サル芝居に向け ホテルセントレ西那須野駅前に 宿泊。
臭くて汚い喫煙ルームでしゅ。 あと800円出せば きれいな禁煙ルームに泊まれるのでしゅが 800円を惜しんで 喫煙ルーム室に。。。
部屋を汚し 寝たばこで ホテル丸焼きに しちゃう可能性のある 喫煙ルームより 禁煙ルームのほうが 高い理由がわかりません。
しかも禁煙ルームのほうから 先に満室になっているようでしゅ???
冷蔵庫の冷凍室に タイ国産の第3のビール 粋生グリーン350ml2缶を ぶち込み ロビーでパソコン。
狭いユニットバスに 入浴して 一日の汗と垢と疲れを 洗い流す。
2010年8月に賞味期限が切れた レンジでチン用インスタント焼きそばを チン。
水を入れすぎて ぶよぶよのスープ焼きそばに なっちゃいました。
そして第3のビールは 冷やしすぎて シャーベット状態に。。。
何をやってもダメな Nandatte Cantabile。。。
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