| 2011年03月06日(日) |
那須野が原ハーモニーホール合唱団 第5回定期演奏会 |
朝8時30分 カミさんに いつも下げっぱなしの頭を さらに下げて哀願し 駅まで車で送っていただく。
宇都宮線と東北本線を乗り継いで 西那須野へ。
集合の10時ぎりぎりに 楽屋口到着。
小ホール舞台上で 発声練習のあと 大ホールに移り M2オーケストラと 戴冠ミサのゲネプロ。
M2(エム・ダブリュー)オケのゲネプロは 終了。
Nandatte Cantabileのゲネプロも アンコール曲「さよならみなさま」で 終了。
客席で 合唱団の残りの曲のゲネプロを 鑑賞。
2月28日の時点より 明らかにしかも急速に上達している。
県北合唱人恐るべし。
13時近く すべてのゲネプロ終了。
合唱団男性控室にて 昼食をいただく。
最初、Nandatte Cantabileの控室は テノールソロの菊川先生と一緒だったので 恐れ多いので 皆さんと一緒にしてくれと お願いしたら オケおよび グローリア アンサンブルの ウルトラ・ちぇんばリスト K藤氏と同じ部屋にされ 結局、合唱団男性控室に落ち着く。
賛助出演でも合唱団員なんだから 合唱団員控室が穏当でしょう。
特別扱いされるなら 女性控室に入れて欲しいでしゅ。
昼休み ちょこっと時間があったので
北中康文監修 フォトクラブ「なすの」 第11回季節のとびら写真展 会場:那須野が原ハーモニーホール 第2ギャラリー 会期:2011年3月3日〜6日
を鑑賞。
いずれもかなりの力量と 思われましゅが 監修者の影響を 色濃く感じましゅ。
那須野が原ハーモニーホール合唱団育成講座 那須野が原ハーモニーホール合唱団 第5回定期演奏会 会場:那須野が原ハーモニーホール 大ホール 開演:14時開演
第1部 指揮:片岡真理先生 ピアノ:藤本美玲先生 第1部 雪のモテット:松本雅隆作詞、上野哲生作曲 リン・ラ・リン・リン:上野哲生作詞作曲 混声合唱のための童謡メドレー:源田俊一郎編曲 しゃぼん玉〜揺籃のうた〜叱られて〜七つの子 〜夕焼け小焼け〜月の沙漠〜証城寺の狸囃子 夢見たものは:立原道造作詩、木下牧子作曲 落葉松:野上彰作詩、小林秀雄作曲 大地讃頌:大木惇夫作詞、佐藤眞作曲
木管四重奏 アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク第1楽章 オンブラ・マイ・フ:ヘンデル作曲 M2オケ選抜
女声合唱 無伴奏女声合唱曲「グリンピースのうた」より グリンピースのうた〜いちごかぞえうた〜はくさいぎしぎし 男声合唱 いざたて戦人よ:藤井泰一郎作詞、グラナハム作曲 最上川舟歌:山形県民謡、清水脩作曲 オペラ合唱 歌劇カヴァレリア・ルスティカーナより 「オレンジの花は香り」:マスカーニ作曲 歌劇ナブッコ第3幕から 「行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って」:ヴェルディ作曲
雪のモテット:松本雅隆作詞、上野哲生作曲 リン・ラ・リン・リン:上野哲生作詞作曲 の愛唱歌2曲が圧倒的にすばらしいでしゅ。
無伴奏女声合唱曲「グリンピースのうた」よりも かなりいいでしゅ。
最上川舟歌は明らかな選曲ミス。 でもいい曲なので 2012年以降 混声合唱団コール・エッコの 日本民謡ステージで 歌いたいでしゅ。 (身の程知らずカモ)
休憩15分
第2部
管弦楽 美しき青きドナウ:ヨハン・シュトラウス2世作曲 木星:ホルスト作曲 指揮:中島めぐみ 演奏:M2(エム・ダブリュー)オーケストラ
M2オケは 足利女子高の若いOGに ちょっぴり男を加えた 若い室内オケ。
指揮はグローリア アンサンブルでクラリネットを 吹いてる中島さん。
メイン・ステージは モーツァルト作曲 戴冠ミサ 合唱:那須野が原ハーモニーホール合唱団 管弦楽:M2オケ 指揮:片岡真理先生 独唱 ソプラノ:倭文(しとり)雪江 アルト:栗原洋子 テノール:菊川祐一 バス:上新達也
アルトとテノールは賛助出演 ソプラノとバスは団員から 二人とも医療関係職だそうでしゅ。
倭文さんは グローリア クワイアーに見学に来てくださるとのこと。
合唱のテノールは団員7名+Nandatte Cantabile(賛助出演)。 ソプラノ21 アルト26 バス13 なのでテナーはやや小ぶり。
枯れ木も山の賑わい ということで 片岡先生から 呼ばれ Nandatte Cantabileも 歌わせていただきました。
テナーに強力なソプラノイドの方がおられるのでしゅが ゲネプロで立ち位置が調整され Nandatte Cantabileは 例によって 最後列右端 最美最強ソプラノのGさんの隣に変更になり 非常に歌いやすかったでしゅ。
それでも 何箇所かつられてしまい 楽譜にない音を出しちゃいました。
演奏は一瀉千里。 大きな破綻なく終わり カーテンコールの後 アンコール さよならみなさま(作詞:岡田陽 作曲:柳沢昭)
終演後は 山台片づけを手伝い 那須野が原ハーモニーホール合唱団育成講座 今期閉講式を聴講。
丹羽正明館長の挨拶で 館長が今期限りで 退任させられるとのこと。
強力に音楽活動を推進された 丹羽正明先生が 追い出されることに 非常な危機感を覚える。
閉講式がおわり ぼやぼやしているうちに バス・ソロのJさんに呼ばれ Gさんのヴィッツで 菊川先生と 打ち上げ会場へ。。。
那須野が原ハーモニーホール合唱団 定期演奏会打ち上げ 会場:大田原温泉 ホテル龍城苑 2F 飛天の間 開宴:18時
Gさんのヴィッツで会場に到着するや否や Jさんから タオルを与えられ 菊川先生と3人で 温泉へ。。。
みなさん受付してるし あと20分しかないのに・・・
Jさんが急かせた訳がわかりました。
20分でサウナに入れるわけがなく ボディソープで加齢臭を洗い流し いくつかの浴槽にドボドボ入りまくり あわてて退場。
18時の開宴に どんぴしゃり間に合いました。
席は結婚式の中華スタイルで 九つのラウンドテーブルに。
Nandatte Cantabileは 二分音符のマークのついた ステージ右のテーブルで ステージマネージャを務めた 餃子の町第九合唱団団長のK尾氏 M2オケのうるとら・ちぇんばリストK藤氏 M2オケのヴァイオリニストH川嬢、M田嬢 マエストラ中島女史 それにソプラノイド氏とバスの某氏と 一緒。
マエストラN女史が ニコチン中毒なのにびっくり。
プロのクラリネット奏者でも タバコ吸うんだ!!!
丹羽館長、片岡先生、 ピアニストの藤本美玲先生等の挨拶のあと ようやく乾杯。。。
打ち上げでビールを飲むために 長時間、電車に揺られてきたので ビールがうまいでしゅ。 (15分の)特急入浴もあったし。
最後は 合唱団らしく 男子はいざたて 女子は木下牧子作曲はくさいぎしぎし を歌って終了。
駅までどうしようと思案に暮れていると 車で送ってくださるとのことで ソプラノ・ソリスト倭文さんの車で 餃子の町第九合唱団団長のK尾氏と 那須野が原ハーモニーホールに 那須野が原ハーモニーホールからは 餃子の町第九合唱団団長のK尾氏の車で 国鉄宇都宮駅まで。
電車賃がかなり浮いて うきうき。
帰宅後は正体不明で 入浴、爆睡zzz
尊敬する片岡先生の指導・指揮で 大好きなモーツァルトの 大大大好きな戴冠ミサを 素敵なメンバーと歌えて とっても幸せ。。。
|