「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2010年12月30日(木) 2009年12月30日 白柳誠一枢機卿 帰天

20101230木曜日音楽カレンダー

2009年12月30日
ペトロ白柳誠一枢機卿
心筋梗塞で帰天
1928年6月17日誕生

カトリック東京教区長から枢機卿に親任され活躍。
世界宗教者平和会議日本委員会理事長、九条の会などでも活躍。
保守的なカトリック界にあって積極的に平和運動を推進された。



朝、簡単な朝食をとって上京。
新宿でちょこっと時間があったので



川口聡一作陶展
会場:京王百貨店<工芸サロン>
会期:12月23日(木・祝)→1月5日(水)

河馬(かば)の焼き物が
ユーモラスでしゅ。

新春 美術刀剣展
会場:京王百貨店<工芸サロン>
会期:12月30日(木)→1月5日(水)

江戸時代の巨匠 越前守助広の名刀を中心として、
刀、脇差、短刀、鐔、目貫、縁頭、文人書など
100余点を展覧即売。

人殺しの道具に機能美はあるのか?


京王新線に乗り換えて
初台へ。。。

すっかり忘れ果てた
東京オペラシティを
右往左往。

ようやく楽屋口への道を
思い出す。

ここは広く立派な楽屋があり
快適でしゅ。
でも男女が遠く離れているのがさびしいでしゅ。

集合時刻11時30分丁度に楽屋入り。
荷物を置いて
女声楽屋のリハーサル室へ。

十分な柔軟体操と発声練習の後
整列。
余計な私語もほとんどなく
あっという間に整列。
気持ちイイでしゅ。
Nandatte Cantabileは
例によって第5列最後列最右翼。

お隣はクリスマス・スペシャル・クラシックでも
お隣だった重巡洋艦級のおねいさま。

落ち着いた豊かな美声で安心。
すぐさま
ゲネプロへ。

29日は30分、
今日は15分で終わっちゃいました。

二重フーガの入りを何回かと
練習番号Rの入りを何回か繰り返しただけ。

もう終わりかよ、
とのぼやきも。。。
つまりもっと歌わせろ!!!

開演は14時、
集合は14時30分。

期限切れのエンシュアHと缶コーヒーを
摂取。

東京オペラシティを徘徊。
12月30日なのでギャラリーなどは
ほとんど閉館。

情報収集(チラシ集め)をして
男声楽屋に戻る。

しばし休憩後スタンバイ。

うたう位置は
2階客席に接する
オルガンギャラリー。

眼下に指揮者の全身を望み
怖いけど気持ちイイでしゅ。

ソプラノソロに大チョンボ。
第九仕事6日目の大惨事。
まさか入るところを間違えるなんて。

プロでもそういうことがあるでしゅね。

オケも爆発するんじゃないかと思うくらい
ぶっ放していましゅ。
ユーラシア大陸の文化の中心都市
サンクト・ペテルブルグから
世界の果て、極東の島国まで出稼ぎにきて
今日が千秋楽。
思う存分、打ちならし、吹き鳴らしたようでしゅ。
合唱も相当な出来のようでしゅ。

あわただしくも十分充実した年末。
参加してよかったでしゅ。

2年前、悪い狼女性から
1.松下耕先生のレッスンがタダでうけられるわよ〜ん
2.若い女の子がたくさん来るわよ〜ん
3.アタシも行くから〜〜ん
とそそのかされて3年目。
1.は半分当たり。
  残り半分は松下耕先生よりさらに面白い
  蟹江春香先生の指導がタダで受けられ大当たり。
2.は今の若い女の子
   数年前の若い女の子
   十数年前の若い女の子
   数十年前の若い女の子
   が充満。半分満足でしゅ。
3.は今年も実現しませんでした。

2010年はクリスマス・スペシャル4公演
第九2公演のうち
クリスマス・スペシャル1公演を除く5公演に参戦。
夢のような年末を過ごさせていただきました。
耕友会の皆さん、すべての関係者とカミさんに感謝。

打ち上げは
東京オペラシティタワー53階Cafe53
立食式。

意地汚くビールをしこたま呑んじゃう。

埼玉県越谷市の
サンシティ市民合唱団のおねいさまから
「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー
読んでるわよと声をかけられる。

ほとんど見る人がいないにもかかわらず
誰が見てるか分からない
インターネットの恐ろしさ。

他言無用、今後とも内密にとお願い。。。

松下耕先生、蟹江春香先生は
2次会に参加されないとのことで
耕友会コンサート Vol.6
指揮・作曲 松下耕 × 東京フィルハーモニー交響楽団 
日時:2010年11月3日[水・祝]
会場:新宿文化センター大ホール
指揮:松下耕
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:耕友会
のパンフレットを持ち込み
世界初演“De Profundis” for Orchestra 
―オーケストラのための「深き淵より」―” (作曲:松下耕)
のページに松下耕先生のサインをいただく。

2次会は
去年と同じ
呑み食い処 こころ
で・・・

Nandatte Cantabileの周囲は
ほとんど男ばかりになっちゃいました。
青年よりも中年男子が
熱く語りましゅ。

耕友会ともあろうものが
ニコチン中毒者が
多数いることに唖然。。。

生ビールにあんず酒ソーダ割りを
ぐびぐびあおり
泥酔したところでお開き。

終電まではかなり時間があったので
新宿→山手線外回り→上野から
東北本線各駅停車普通車で帰宅。

夢のような一日でした。                            


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