「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2010年12月24日(金) クリスマス・スペシャル・クラシックス  横浜みなとみらいホール

20101224金曜日音楽カレンダー

湘南新宿ライン直通逗子行きで
横浜へ。

普通車の2時間乗車は
ケツが痛くなり
エコノミークラス症候群をおこしそうでしゅ。
京浜東北線に乗り換え
桜木町ヘ。

去年はブラックジャケットを忘れ
コナカで一着買うはめになった
横浜でしゅ。




横浜美術館情報センター

集合までかなり時間があったので
横浜美術館情報センターの
無料コインロッカーに荷物を預け
横浜美術館ロビー、ショップなどを見学。

開催中のドガ展は
30分の鑑賞に
1500円を出費する経済的余裕がなく
断念。

残り時間は
横浜美術館情報センター
でエルミタージュ美術館のパソコン画像
を観たり
チラシなどを集めて過ごす。


第3回花とみどりのフォトコンテスト入賞作品展
期間:平成22年12月20日(月)〜12月26日(日)
時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場:みなとみらいギャラリーA(クイーンズスクエア横浜クイーンモール2階)
入場無料

集合までさらに時間があったので立ち寄る。

素敵なプレゼントが当たるアンケートに答えて
勲五等じゃなくて第5等缶入りコーヒーをいただく。

16時20分には
みなとみらいのオフィス全館点灯 2010 & クリスマスキャンドル
みなとみらい21地区
TOWERS Milight みなとみらい
【開催日時】 2010/12/24(金) 16:30〜21:30
【場 所 】  みなとみらい21地区
【参加施設】
横浜ランドマークタワー、クイーンズタワーA・B・C各棟、
富士ソフトビル、日石横浜ビル、横浜銀行本店ビル、三菱重工横浜ビル、
県民共済プラザビル、横浜メディアタワー、MMパークビル、
シンクロン本社ビル、パシフィコ横浜、横浜ブルーアベニュー、
富士ゼロックス R&D スクエア、TOCみなとみらい、
みなとみらいセンタービル 、日産自動車グローバル本社ビル他

クリスマスキャンドルは、 美術の広場と汽車道で、
オリジナルの大型キャンドル約500灯の幻想的なあかりが灯ります。

今年で14年目を迎え、パシフィコ横浜を含むオフィスビル群が
一体となってみなとみらいの街全体を一つのイルミネーションに創り上げます。
イブの夜、みなとみらいの街がひときわ華やかな輝きを放ちます。
地球温暖化防止に配慮し、クリスマスイブ一夜限りの実施とし、
グリーン電力証書を活用し、グリーン・クリスマス・ライトアップに
参加します。

だそうでしゅ。

の点灯を鑑賞。

幻想的でしゅ。


16時30分
横浜みなとみらいホール楽屋口集合


例によって
入念な準備運動、発声練習。
整列、リハ。

食事、休憩後
早めに整列。

リハ室の扉から
怪しげな赤い服の人物が
仄見えましゅ。

準備万端整ったところへ
赤帽、赤い服の人物が突如乱入。

去年、おととしと同じ
サンタクロースに扮した
松下耕先生の乱入でした。

祝詞(Merry Xmas!)と
訓示を怪しげな中国語風発音で述べ
スパークリングワインの栓を抜く。

アルコール入りスパークリングワインは
3本だけ。
あとはソフトドリンクで
乾杯?祝詞(Merry Xmas!)

Nandatte Cantabileは
スパークリングワイン2種
合計130mlくらい
いただいちゃいました。


クリスマス・スペシャル・クラシックス 
〜メサイア、第九&アヴェ・マリア〜
2010年12月24日(金) 19:00
横浜みなとみらいホール 大ホール
演奏:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
   東京ニューシティ管弦楽団 
指揮: ヴァレンティン・ボグダーノフ
合唱指揮: 松下 耕 
合唱: The Metropolitan Chorus of Tokyo (耕友会合唱団)
ソリスト:
  リトケ(ソプラノ)
  ミロノワ(ソプラノ)
  ピンチューク(アルト)
  カルポフ(テノール)
  マトヴェーエフ(バス)
ワーグナー
 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
ヴェルディ
 「ナブッコ」より“ヘブライ人捕虜たちの合唱「行け、わが思いよ黄金の翼に乗って」” 
 「椿姫」より“乾杯の歌” 
 「アイーダ」より“凱旋行進曲”
ヘンデル
 「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス”
シューベルト
 アヴェ・マリア
モーツァルト
 アヴェ・ヴェルム・コルプス
ベートーヴェン
 交響曲第9番より第4楽章“歓喜の歌” ほか

S席 10,000円
A席 8,000円
B席 6,000円

去年は平日の午後2時開演と言う
無茶苦茶なスケジュールだったため
入場者は客席の3割以下だろうというガラ空き状態。

怒った魯助(ろすけ)たちが
非常にかったるい演奏(いわゆる手抜き)をしたのでした。

魯助とは
一橋学院・早慶外語講師
馬場早稲田大学教授によれば
ロシア人の蔑称で
アメ公、イタ公、鮮人、チャンコロ、リトル・ジャップと同様の蔑称で
使ってはいけないそうでしゅ。

漢文担当の馬場教授は
魯人を「ろひと」と読めば古代中国の魯の国の人をさし
「ろじん」と読めばロシア人のことだと
教えてくださったのでした。
35年以上前の話でしゅ。

さて
今年の入りも5割くらいでしょうか?

しかし指揮者はマジで
絶対手抜きを許さない感じでしたので
かなりの緊迫感ある演奏のような気がしました。

これが同じ楽団か?
といぶかるほどでしゅ。

魯人の強烈な演奏に
くらくらしそうになりながら歌いました。

この日は
第2テナーが少ないとのことで
前列に並び
第1テナーのNandatte Cantabileは
最後列最左翼
ベースと隣り合わせでした。

ソプラノテナーが
アルトベースより縦1列多いので
Nandatte Cantabileがセンター最後列。

最初に入場し
最後に退場という
最長ステージ滞在となりました。

5割ほどと思われた
お客様も
今年は満足してくださったようで
合唱団の退場にも
盛大な拍手。

なかにはスタンディング・オベーションの
老夫婦もいました。


帰路
スワロフスキー クリスタルツリー2010 in ランドマークプラザ
場所:ランドマークプラザ1階 ガーデンスクエア
点灯期間:2010年11月1日(月)〜12月25日(土)7:00〜23:30
※スターライトジングル(時報)は17:00〜22:00の30分ごと

約13000個のスワロフスキーのオーナメントが飾りつけられた、
高さ約10mのクリスタルツリー。
キラキラと光り輝くようすは、ゴージャスなイメージです。
期間中、17:00〜22:00の30分ごとには、
スターライトジングル(時報)が流れます。
光と音の演出は、神奈川出身のアーティスト・キマグレンがプロデュース。
約30mの吹きぬけ空間を舞台に、
「Blue Christmas〜君のためのクリスマス」をテーマとした、ライトアップショーが行われます。

ということで
21時30分の回を鑑賞。

コンピューター制御の凄まじさを
堪能しました。


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