朝一で 両親を見舞い。
期日前投票
元・町役場へ。。。
市長選は 現職、前職とも 議員選挙で金をばらまき 辞職歴ある前科者で 両者とも保守反動でしゅが 政策に微妙な違いがあり 慎重に判断して投票。
参議院選も 地方区でちこっと迷いましたが 結局、いつもの通り。
それにしても 有権者人口ほとんど変わらないのに 前々回から定数が2から1へ。
これっておかしくないでしょうか?
国家全体の政治を担う議員を選ぶのに 地域ごとに選ぶなんて とんでもないでしゅ。
だから田中角栄のような 利益誘導型金権利権政治屋がのさばるのでしゅ。
国政選挙は 死票が少なく 少数民意を反映しやすい 全国比例代表制か かつての参院のような 全国区制が望ましいでしゅ。
期日前投票と言えば こんな創作話が。。。
北海道に住む熱心党のおっちゃんが 都営住宅に住む年老いた伯母ちゃんを 公示直後に訪ねたんだと。。。
伯母ちゃんは一人暮らしで 認知症も始まり 漢字もよう書けんのだと。。。
おっちゃんは 伯母ちゃんを 区役所近くの食堂に連れて行き 一生懸命 地方区候補者の名字を 平仮名で 「たたたた」「たたたた」と 覚えこませたんだと。。。 そして 比例区は カタカナで縦に 「ハム」と書くんだよと 繰り返し教えたんだと。。。
地方区と比例区を間違えたら 無駄だし 比例区でも 平仮名で「はむ」と書いたり 「ソーセージ」と書いたりしたら 意味がないんで おっちゃんはえらい心配なんだと。。。
普段は何の音沙汰もないのに 東京で選挙があるたび おっちゃんは 年老いた伯母ちゃんを訪ね 投票方法を熱心に刷り込ませるんだと。。。
こうしてわずか1票か2票のために わざわざ飛行機代をかけて 毎回 北海道から飛行機で飛んで来るんだと。。。
選挙上手の巧妙党は こうして1票1票を積み上げンだと。。。
当選するためなら なんでもありだから よくわかるけど すごい熱心ぶりでしゅ。
でも次回は もう伯母ちゃんが 投票所で 「ハム」と書くことも できないかもしれないんだと。。。
こんなできすぎた話 あるわけないでしゅよね。。。
もたもたしているうちにどんどん時間がたち 急いで群馬目指して出立。
混声合唱団コール・エッコへ行く道を通り 国道50号線へ。
太田桐生インターチェンジから 高崎インターチェンジまでは スムーズに。
途中 波志江パーキングエリアで 家から持ってきた 朝のトーストサンドの残りと ぶよぶよになったバナナを 補給。
高崎インターからは かなり時間がかかりましゅ。
それでも 地下駐車場に滑り込み 開演まで40分以上時間があったので 高崎シティギャラリーへ。。。
天田忠男展 会場:高崎シティギャラリー 第6展示室 会期:2010年7/9(金)〜7/14(水)
独特の縞模様でしゅ。 受付にいらしたのは奥さまでしょうか?
上州名物とは思えない 感じのよい老婦人でしゅ。
第27回群馬独立展 主催:独立美術協会 会場:高崎シティギャラリー 第1展示室 会期:2010年7/9(金)〜7/14(水)
20人の出品。
大作ぞろいでしゅ。
暗い作品が多いでしゅが 目を見張るような作品も。。。
高崎経済大学映画「圧殺の森」から43年 星野文昭獄中35年絵画展 主催: 群馬星野文昭さんの再審を実現する会 会場:高崎シティギャラリー 予備室 会期:2010年7/9(金)〜7/14(水)
たまたま立ち寄ってびっくり。 1971年沖縄集会「渋谷事件」に遭遇 1975年不当逮捕され 今なお服役中という 星野文昭氏の絵画展。
http://hyogo-hoshiokyuuen.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_b3d5.html
明るくほのぼのとした絵からは とても機動隊員殺害に関与するような人とは 思えないでしゅ。
これがもし 不当逮捕、冤罪事件だとしたら 本当に恐ろしいことでしゅ。
合唱団JOY 第7回定期演奏会 〜皆様に愛されて15年〜 会場:群馬音楽センター 入場料1000円 指揮:赤羽洋子 ピアノ:ユリア・レブ 14:00開演 http://song.freespace.jp/gasshoudanjoy/teien2010.html
高崎第九合唱団の リーディング・テナー トドちゃんさんの出演するコンサート。 奥さまのこゆきおねいさんから 入場券を頂戴し 勇躍駆けつけました。
客席はやけにお年寄りが多いでしゅ。
オープニング Joy to the world(諸人こぞりて) 合唱団JOYだから 諸人でしゅね。。。
はじめ讃美歌集の編曲かと思いましたが 違いました。 いい編曲で オープニングにふさわしいでしゅ。
いただいたチラシでははっきりしませんでしたが かなりシルバーに近い合唱団でしゅ。 それで客席も。。。
1.ザ・ヒットパレード DIANA ポール・アンカ作詞作曲 渡舟人訳詞 ミチアキ・イノマ編曲 花の首飾り 菅原房子作詞 なかにし礼補作 すぎやまこういち作曲 青島広志編曲 VACATION コニー・フランシス他作詞作曲 漣健児訳詞 ミチアキ・イノマ編曲 聖者の行進 黒人霊歌 太田哲編曲 走れコウタロー 池田謙吉作詞 池田謙吉、前田伸夫作曲 青島広志編曲
派手な衣装も違和感なく センス良く 曲にマッチしていましゅ。
いきなり客席から 数十巻の紙テープが投げ込まれ びっくり。
簡単な振り付け、演出も楽しく 乗りに乗ってましゅ。
外見からは想像できないほど 若々しく伸び伸びとした発声で 声量はそれほどでもありませんが 1900席の会場 1100人のお客さんに 十分届く良い発声でしゅ。
聖者の行進が ちょっと編曲に問題ありかもしれませんが 他はすべて名編曲でしゅ。
こういう曲はどのメロディの曲を選ぶかと同時に どんな編曲を使うかが決定的でしゅので 選曲のご苦労がしのばれましゅ。
ここ合唱団JOYでもトドちゃんさんが リーディング・テナーで大活躍。
もしかしたら男声最年少???
2.混声合唱のためのカンタータ「土の歌」 大木惇夫作詩 佐藤眞作曲より 農夫と土 祖国の土 もぐらもち 大地讃頌
詩の朗読:星野幸枝
プログラム・パンフレットに 歌詞カードはついてませんでしたが 各曲の前に詩を朗読したのが大正解。
曲の理解に大きく貢献しました。
全曲ではなく4曲抜粋もありでしょう。
Nandatte Cantabileが 今草鞋を脱いでいる、 混声合唱団コール・エッコは 2003年第15回定期演奏会で 全曲歌いました。
この時 もぐらもちのテナーソロ 入団間もない若造の Nandatte Cantabileが 歌わせていただき 声が出ないのではないかと 思うほど緊張しまくりました。
今回JOYさんのソロは かなり年配の方で 声量はそれほどではありませでしたが きちんと歌っておられました。
それでも 最前列で聴かせていただいていると 緊張感がひしひしと伝わってまいりました。
終曲「大地讃頌」 中学生のクラス合唱では ぼろぼろになる曲でしゅが さすがJOYさん。
手堅くまとめました。
10分間の休憩の後
3.チャイコフスキーの世界 伴奏:アンサンブル・ジオン(弦五重奏)+ピアノ
混声合唱 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より ラーリン家の舞踏会 グリチン・イリア訳詞
室内楽 アンサンブル・ジオン+ピアノ 白鳥の湖より ナポリタンダンス チャルダッシュ
女声合唱 歌劇「スペードの女王」より めぐしきみを 神西清作詩 バレー組曲「くるみ割り人形」より 花のワルツ 津川主一作詩・編曲
混声、女声は簡単な振り付けもあり 楽しい雰囲気でしゅ。
室内楽 特にナポリタンダンス が抜群の出来で びっくり 合唱の演奏を聴きに来たのに 大きなおまけを貰ったようで 大儲けした気分でしゅ。
4.愛唱歌 男声合唱 月光とピエロ 堀口大學作詩 清水脩作曲より 秋のピエロ ピエロ ピエロの嘆き
難曲でしゅ。 かなり頑張って歌ってましゅが 演奏効果はいまひとつ。 というより ちょっと不十分な演奏に 終わってしまったような気が しないでもありませんでした。
もちろんド素人のNandatte Cantabileの 感想などあてになりませんが。。。
アンケートには 「もしかしたら選曲ミスかも・・・」 と書いてしまったかも。。。
女声合唱 ジェラシー きたひろし訳詞 ジャコブ・ガーデ作曲 服部公一編曲 夜のタンゴ きたひろし訳詞 ハンス・オットー・ボルグマン作曲 服部公一編曲 こちらは安心して聴けました。
混声合唱 君とみた海 若松歓作詩作曲 贈る言葉 武田鉄矢作詞 千葉一臣作曲 太田哲編曲 若者たち 藤田敏雄作詞 佐藤勝作曲 太田哲編曲 いつかある日 フランス民謡 太田哲編曲 5番だけ会場と一緒に。。。 翼をください 山上路夫作詞 村井邦彦作曲 福井利雄編曲
初めて聴く 君とみた海 以外はすばらしく 大変良い編曲で 存分に演奏効果を上げていました。
ここでも トドちゃんさんは フォークギターに 独唱に大活躍でした。
この年代の人たちが こういう曲を歌うことの 意義まで感じさせる かなり内容の濃い 演奏でした。
もちろん振付・演出も ほどよく決まり すばらしいでしゅ。
アンコール シャンパンの歌(乾杯の歌)シュトラウス ラデツキー行進曲 ビリーブ 作詞・作曲:杉本竜一 会場と一緒に。。。
土の歌前半でちょっぴり ピエロでちょいと沈みかけましたが あとは抜群の盛り上がりで 圧倒的でした。
今週はいやなこと続きで だいぶ凹んでおりましたが すべて吹っ飛ぶ快演でした。
指揮者、ピアニストは 高崎第九合唱団と同じ、 合唱団員もかなりだぶっているようで 良くも悪くも 高崎第九の別動隊と言ったところでしょうか。
ちょっぴり悪く言えば 指揮者の個性が出すぎていて 合唱団の個性が少し後ろに引いている感じが しないでもありませんが 強力な指導者のいる合唱団は こうしたものかもしれません。
ロシア人ピアニストのいるうちに ラフマニノフなど ロシア語の合唱曲を 原語で歌ってほしいでしゅ。
今回最後列でビデオ撮影に従事しておられた 高崎第九ソプラノの秘密兵器?こゆきおねいさまも 来週からは アルトの重戦車部隊の一員として参戦とのこと。
2年後の演奏会が楽しみでしゅ。
最後に 素晴らしい演奏を聴かせて下さった とどちゃんさん、合唱団JOYの皆さん このコンサートを紹介し 入場券を下さった こゆきさんに 深甚の感謝。。。
長時間かけて遠征した甲斐がありました。。。
帰りは 駐車場からの脱出に時間がかかり閉口。
途中、上大類のブックオフでは 大量の250円CDを買わざるを得ず 大出費。
帰宅が遅くなり カミさんから大目玉をいただくはめに。。。
本日車内で聞いたCD
CD J.S. バッハ:リュート作品集 リュート:ヤコブ・リンドベルイ Jakob Lindberg レーベル:BIS-CD-587-88 http://ml.naxos.jp/album/ Disc 1 リュート組曲 ト短調 BWV 995 リュート組曲 ホ短調 BWV 996 リュート組曲(パルティータ) ハ短調 BWV 997 Disc 2 前奏曲, フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998 前奏曲 ハ短調 BWV 999 4. フーガ ト短調 BWV 1000 5. リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a
中古2枚組500円はやや高すぎでしゅが バッハは特別でしゅ。。。
かなりのバッハマニアでも リュートまでは。。。
でもこのバッハの深淵なリュートの世界。 奥が深いでしゅ。。。
この曲を弾かないギタリスト、リュート奏者がいたとしたら そいつは浅草ならぬ浅墓でしゅ。
日本料理 松栄
遅く帰宅し 疲れ果てて怒り狂う カミさんをお誘いし 日本料理 松栄へ。。。
毎朝 ダルイの、カユイの、疲れたの というので 高価なM.P.社の怪しげな粉末。 もしかしたら効いていないんでは? とお尋ねすると 何と!「そうかも」とのこと。 15年以上続く 悪性更年期障害 どうにもならんならおやめになったら? と恐る恐る申し上げると 「来年、格安で旅行に行けるので それ行ったらやめるかも」とのこと。
格安と言ってもずいぶん大金を 注ぎこんじゃった分が ちょっぴり戻って来るだけでしょう。 とは言いませんでしたが そろそろお飽きになりつつあるのかもしれません。
前回の胚芽製品「ハイビョーキ」の時も ある日突然 大量の在庫を残して中止でした。
早く損失を食い止めてほしいでしゅ。。。
今夜は カミさん食欲も元気もなく カミさんの注文は 刺身盛り合わせ一人前と 天ぷらそば一人前だけ。 あとは生ビールだけだったので だいぶ安上がりでした。。。
少ないつまみで ぐてんぐてんに・・・
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