「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2010年01月23日(土) 小磯良平・聖書画の世界展

カミさんから
午前10時に来客があるので
9時30分までに
家から出て行け
とのお達し。。。




午前中、父と面会
外出、買い物の要求がおおいので
外出。

まず家へ。

数日分の郵便物がたまっていましゅ。

家に入ると
ソファーに座り
何をするでもありません。

施設を退所して
家に帰りたいとのこと。

もっともな要求でしゅが
とても一人暮らしができる
状態ではありません。

困難なことを説明するも
大丈夫とのこと。

判断力が低下し
幼児的万能感に
支配されていましゅ。

もっと体力をつけてから
ということで納得。


郵便物の整理を促すも
広告チラシを
詳細に眺めだすので
買い物に促す。

近くのファミリーマートで
お菓子などを購入。

また財布忘れたとのこと。






小磯良平・聖書画の世界展
―「蔵」で見るキリスト教美術―

会場:とちぎ蔵の街美術館

会期:2009年11月14日(土)〜1月24日(日)

小磯良平がクリスチャンということを
最近まで知りませんでした。

戦前33歳で受洗しながら
陸軍省に協力を惜しまず
戦争画=戦意高揚画を大量に
描いたのはどうしてでしょう???

1970年に描かれた
すばらしい水彩画と下絵の数々。
ため息をつきながら観ていくと
「ステファノの殉教」のところで
突然、涙が噴出。
意味不明でしゅ。

最初の殉教者
聖ステパノ

最近、インターネットで
聖ステパノ
過大評価してはいけないという
サイトを見たばかりでした。

確かに
無数の殉教者の一人に過ぎないのでしゅが。。。

警察に虐殺された
小林多喜二を思い出してしまいました。

途中
グローリア アンサンブル&クワイアーの
F夫人に遭遇。
挨拶。

30分で観終わり
1330分開演の
文星ジョイントバンドの
演奏会に行くつもりでしたが
とても30分では足りず
1時間30分
費やしてしまいました。

監視員の一人が
若い和服のおねいちゃんなのも
好感が持てました。

若い和服のおねいちゃんが
美術館にいるだけで
心が和み
無条件で
すばらしいでしゅ。。。

できるだけ図録は買わない主義でしゅが
1400円の薄っぺらい図録
迷った末
ついに買っちゃいました。

本当は
パノラマ・バイブル
も欲しかったのでしゅが
29925円では
とても貧乏人には
手が出ません。





宇都宮での
文星ジョイントバンド演奏会を断念し

福田屋百貨店
刀剣・古銭・切手の市

4階特設会場
期間:1月24日(日)まで

ギャラリーみずぬま 総合展
<陶器・絵画・創作粘土>

4階特設会場
期間:1月24日(日)まで

を走るように観る。

それほどのものでもありませんが
観るだけの価値は
あるようでしゅ。


とちぎ蔵の街美術館で入手した
栃木市文化会館
1月の催し物予定に
栃木うづまライオンズクラブ
青少年育成チャリティーコンサート

無料
14時開演
とあったので
13時50分
会場着。

ところが13時30分開演でした。

栃木うづまライオンズクラブ
青少年育成チャリティーコンサート

会場;栃木市文化会館大ホール
司会・進行:栃木翔南高校音楽部


1.開幕
2.うづまLC会長挨拶
3.栃木第三小学校スクールバンド部の演奏は
聴き逃してしまいました。

電話で確認しなかった
Nandatte Cantabileが
馬鹿でした。

4.都賀中学校吹奏楽部
5.栃木西中学校吹奏楽部
6.薬物乱用防止講演 石崎義夫
7.國學院大學栃木高校応援部
8.栃木女子高コーラス部
9.大平南中学吹奏楽部
10.栃木翔南高校音楽部
11.うづまLC実行委員長謝辞
12.閉幕
を鑑賞。

5.栃木西中学校吹奏楽部
小さな恋のうた MONGOL800作曲
で涙。。。

恋なんかしない間に
老いぼれてしまった
Nandatte Cantabileの
自己憐憫と
原曲のすばらしさ
栃木西中学校吹奏楽部の
すばらしい演奏が
ないまぜになったのでした。

6.薬物乱用防止講演 石崎義夫
松浦あやや出演の
薬物乱用防止ビデオを
併映しての講演でしゅが
途中爆睡。

薬物の密売といえば
売春、恐喝、ゆすり、たかり、みかじめ料と並ぶ
右翼暴力団の
有力資金源でしゅ。

栃木女子高の門前で
暴力団員同士が
拳銃で殺し合いをする
やくざの街「栃木」で
薬物乱用防止を訴えるとは
栃木うづまライオンズクラブ見上げたものでしゅ。

右翼暴力団の標的にならないでしょうか
とっても心配でしゅ。

ライオンズ・クラブと言えば
「地域の金と地位と名誉を独占する男たちが
毎週、高級ホテルの一室を定例会場に
飲み食いしながら
おしゃべりするところで
時たま社会奉仕活動をすることもある。」
というNandatte Cantabileの
浅はかで誤った認識が
吹っ飛びました。
えらいでしゅ。。。


7.國學院大學栃木高校応援部NAMAR'S

チェアリーディング。
14名の女子高生の見事な演技。

最前列で観る
女子高生の生足が
まぶしいでしゅ。

団名の由来が
栃木市の伝説「なまず(鯰)」からと聞くと
彼女らの顔が
鯰に見えてしまうのでした。

8.栃木女子高コーラス部

7〜十数名の3グループによる演奏。
完全に来週1月31日の
栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト
予行演習モードでしゅ。

2年生7名の

<b>Fyer,Fyer,my Heart(燃える、燃えるわが心)
トーマス・モーリー作曲が
すばらしい。

マジャール語の2曲は意味不明。

巨大女傑S先生が引退後の
コーラス部崩壊を
救ったのがはーちん先生。
その後の
はーちん先生引退後も
人数は激減しましたが
かなりのレベルを
保っていましゅ。

かつてU高校合唱部は
S先生異動後
ほとんど崩壊してしまいましたので
立派でしゅ。

9.大平南中学吹奏楽部

大島ミチル作曲
Road of Gokusen
がすばらしい。

暴力礼賛ドラマ
「ごくせん」は
暴力シーンが
観るに耐えませんが
この曲は
渡部哲哉の好編曲もあって
すばらしいでしゅ。

10数年前の大学院生時代
恥ずかしげもなく
大平中学、大平南中学などで
性教育の講演をして回ったことを
思い出し
一人赤面してしまいました。


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