1880年9月20日
イタリアの作曲家・音楽評論家・音楽教師
イルデブランド・ピツェッティ
Ildebrando Pizzetti
イタリアのパルマで誕生
　1968年2月13日没

来年2010年は
ピツェッティ生誕130年でしゅ。

Nandatte　Cantabile
不勉強で
彼の作品は
レクィエムしか知りません。

レクィエムは
全日本合唱コンクールで
しばしば取り上げられ（ただしピアノ伴奏）
CDでも聞いているので
少し親しみがありましゅ。

そこで
2010年グローリア　アンサンブル&クワイアーの
選曲候補に
この曲も提案しましたが
どうなったのでしょうか？





若草クリニック受診

７週間ぶりくらいで受診。
ここは日曜日の午前中も診療してくださるので
助かりましゅ。

そのかわりかなりの混雑で
長時間待たされましゅ。

高血圧、脂質異常症、高尿酸血症は
コントロール良好。

糖尿病だけが
コントロールやや不良。

合併症が怖いでしゅ。







栃木県交響楽団特別演奏会
会場　栃木県総合文化センター　メインホール
開演 14：00
プログラム
バルトーク：ルーマニア民族舞曲
バルトーク：ヴィオラ協奏曲
ヴェルディ：歌劇「リゴレット」より
レスピーギ：交響詩「ローマの松」
出演
指　揮／荻町　修
ヴィオラ／金　孝珍（第13回コンセール・マロニエ21弦楽器部門第１位）
バリトン／小林大祐（第13回コンセール・マロニエ21声楽部門第１位）
ソプラノ／西谷衣代
主催／ （財）とちぎ生涯学習文化財団　文化振興課

無料入場券を入手していたので
勇んで？行きました。

開場20分前には
すでに200人近い入場待ちの人たちの列が・・・

全席無料招待制なので
それなりの人たちでいっぱいでしゅ。

開場10分後に入場しましたが
お目当ての定席
最前列中央やや左寄りの席を
確保できました。

満席とのことでしたが
８割程度の入りでしゅ。

無料なのでマナーが悪いと思いきや
最前列中央のおばあちゃまが
演奏中に巾着袋をがさがさ、
最前列左の少年たちが少しおしゃべり、
２列目の明らかに未就学児が
チラシをぐしゃぐしゃ、
母親に甘えておしゃべりしている程度で
割と静かでした。

栃響びよらのK川さんによると
岩舟のコスモスホールでの
無料演奏会では
演奏中、携帯電話でお話していたお客さんがいたそうで
岩舟に比べれば宇都宮はマナーいいでしゅ。

バルトーク
あまり聞きませんが
民族色豊かで楽しめましゅ。

Nandatte　Cantabile
新婚旅行先のオペラハウスで聴いた
シドニー交響楽団の演目にも
ヴィオラ協奏曲がありましたが
バルトークの作品だったかは
定かでありません。

びよらの良さを見直しました。

独奏者の金　孝珍(Kim　Hyojin)さん
前回観た時は
ワンピースの腹部が
かなり膨隆していて
愛らしい様子でしたが
今回はすっきりスマートに見えました。

バリトン／小林大祐さん
まったく期待してませんでしたが
圧倒されました。

ビヤ樽型の超メタボ体形と髭
タイトルロールの道化師にぴったりでしゅ。

声もすばらしくおもわず引き込まれました。

ソプラノ／西谷衣代さんも
美しい姿形と声で
すっかり魅せられました。

ひょっとするとこのお二人
将来日本のオペラ界に名を成す可能性が
ありそうでしゅ。

大いに期待したいでしゅ。

お目当ての
レスピーギも
すばらしい演奏でした。

うれしいことに
アンコールも
Nandatte　Cantabileの大好きな
レスピーギ作曲
リュートのための古風な舞曲とアリアより
シチリアーナでした。

ちなみに
今回も最前列中央付近に席を取ったのは
演奏に集中したいだけではなく
栃響の素敵なおねい様方を
近くで観たいという
オヤジ心からでもありましゅ。

その願いは叶えられました。
満足でしゅ。

グローリア　アンサンブル&クワイアーでも
素敵なお姿を見せて欲しいでしゅ。



開演前の３０分ほどでギャラリー棟を少し回遊。

第17回栃木県刻字展
主催：栃木県刻字協会
会場：栃木県総合文化センター　ギャラリー 第３
会期：9/15（火）〜20（日）

これだけ多くの刻字作品を
観るのはおそらく初めてでしゅ。

その芸術性と質感に圧倒されましゅ。

タダでもらえれば
家に飾りたい作品が
たくさんありました。




第55回青人会美術展
主催：青人会
会場：栃木県総合文化センター　ギャラリー 第4A・B
会期：9/17（木）〜20（日）

青人会は昭和25年に設立された
栃木県で一番歴史のある美術団体です。
アマからプロまでの作品展です。

なるほど作品の幅は広いでしゅ。

アマ・プロ合同で
長年やっていけるというのがえらいでしゅ。




第６回合同日本画展
秋桜会・楓会・五月会・柊会
会場：栃木県総合文化センター　ギャラリー 第４C
会期：9/17（木）〜20（日）

こちらは日本画の集団合同展でしゅ。

控えめでおとなしい印象でしゅ。

年配のメンバーが多いようでしゅ。




栃響演奏会終演後

第３６回下野手仕事展
主催：下野手仕事会
会場：栃木県総合文化センター ギャラリー 第１
会期：9/17（木）〜22（火・祝）

下野の風土と県民の生活の中で育てられ、
受け継がれてきた伝統的な工芸品の展示です。

一部の作品は
職人芸をはるかに突き抜けて
芸術の領域に達していることが
ド素人のNandatte　Cantabileにも
よくわかりましゅ。


すばらしい作品が
いくつもあり
息を呑むくらいでしゅ。


夕方
面会時間ぎりぎりに
父と面会。

古新聞、書籍、郵便物、缶詰などを渡す。

この日の父も快調でしゅ。

すぐに家に帰りたいと言うので
スクワットと片足立ちをやって見せ
これくらいできないと
転倒したとき
自力で起き上がれないよと
言うと納得。





本日車内で聞いたCD

CD
ふたりぐらし
〜ｍｏｎ　ｃｉｎｅｍａ〜
Ｌｅ　Ｃｏｕｐｌｅ
定価：3059円 (税込)
曲数：10
発売日：1995年01月20日
販売元：ポニーキャニオン
規格番号：PCCA-711
JAN：4988013579132
sku：13795
1-1 忘れたいのに
作詞：ラリー・コルバー／作詞：バリー・マン／
作曲：ラリー・コルバー／作曲：バリー・マン
1-2 運命の糸
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ
1-3 海のララバイ
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ
1-4 小江戸ノスタルジー
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ
1-5 夢で待ち合わせしよう
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ
1-6 キッチンからプロポーズ
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ
1-7 Ｍｙ　Ｔｈｅｒａｐｉｓｔ
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ
1-8 料理記念日
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ
1-9 カレンダー一冊の恋なら
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ
1-10 見つめているね
作詞：Ｒｙｕｊｉ／作詞：Ｅｍｉ／作曲：Ｒｙｕｊｉ／作曲：Ｅｍｉ

１０５円のきれいな中古でしゅ。
２５０円だったら買わなかったでしょう。
大当たりでした。

結婚前後の甘い生活を歌ったこのCD。
なんだか切ないでしゅ。
Nandatte　Cantabileにも
ちょっぴりありました。

それにしても
こんな素敵なラブソングを
二人で作り歌った
ル・クプルの二人
どうして離婚しちゃったのでしょうね。。。
悲しいでしゅ。







Jフォーラム２００９交流会
会場：J大　旧学生寮食堂

昼から
Jフォーラム２００９
会場：J大地域情報センターがあり
午前中には関連行事もあったのでしゅが
Nandatte　Cantabileの
現在の業務と少しかけ離れた内容なので
さぼってしまいました。

ただし出席者の８割が
卒業生なので
夜の交流会だけ参加しました。

受付には学生が待ち構えていて
学園祭「薬師祭」（くすしさい）の
寄付をねだっていましゅ。

バザーには多数物品を提供しているのでしゅが
学生さんの意気に感じて
カンパしちゃいました。

会場内は
さながら同窓会総会状態でしゅ。

最近の卒業生はわかりませんが
知っている年代の卒業生はみんな老けて見えましゅ。

沖縄や北海道の卒業生も来ていて
懐かしいでしゅ。

料理はずいぶん余りましたが
ビールは途中でなくなり
仕方なく
「天孫降臨」と言う恐ろしい名前の焼酎を
呑みました。

同期４期生は６人ほど。

グリークラブで
男声合唱組曲「水のいのち」を歌った時の
伴奏者M夫人も来ていて
２０数年ぶりに拝見しました。

最後は
校歌を作曲者寺門師の指揮で
グリークラブOBを中心に合唱。
泥酔していたため
きちんとした男声４部に
なりませんでした。



その後
レストラン西洋堂で二次会があると言うので
行こうとしたら
東京都の後輩から
駅前の笑顔亭で
東京都人会（東京土人会）をやるから来いと言われ
そちらに参加。

都立の悲惨な状況や
島の話など
東京都の学生、卒業生
男ばかり８人で
ぐてんぐてんになるまで
呑んじゃいました。

それでも
帰りにTSUTAYAに寄って
中古DVD,CDを
買うなど
普段の習性を忘れない
Nandatte　Cantabileでした。




7734歩