黒羽山久遠院大雄寺
ふと思い立って 黒羽の大雄寺へ。。。
初めて行くでかい寺でしゅ。
大勢の人が集まっていましゅ。 今日は本堂で能楽の演奏会(能、笛、大鼓)が あるそうでしゅ。
めったに機会がないので 聴きたいでしゅが 睡眠不足と疲労困憊で ボロボロの体では 眠ってしまうこと必至なので 断念。
近所の母娘に逢ってびっくり。
しばらく境内を散策。
Nandatte Cantabileは 仏教徒ではないので参拝ではなく 見仏でしゅ。
戦国時代よりある 黒羽藩主大関家の菩提寺 由緒正しきお寺だそうでしゅ。
「宝物展示収蔵庫 集古館」で ボランティアの解説を聴いた後 墓地へ。
にぎやかな本堂付近と違い 墓地はひっそりとしていましゅ。
神聖な境内は禁煙にもかかわらず 喫煙しているおやじがいましゅ。 ニコチン中毒ところかまわず。。。
立派な墓が延々と続きましゅ。
死してのちも 勲8等だとか従三位だとか 地位や名誉にこだわって 墓石に刻んだところで どうなるもんでもないでしょう?
生まれて生きて死ぬ それが人生ではないのでしょうか?
しばし 幽玄な気持ちで 過ごし 山を降りる。
芭蕉の道
大雄寺を北に進み 芭蕉の道へ。。。
整備された細道に 芭蕉の句碑など。。。
まさに 夏草やつはものどもの夢のあと でしゅ。
閑さや岩にしみ入蝉の声 芭蕉 うるせいなガンガン響く蝉の声 Nandatte Cantabile心の俳句
さらに北へ進み 黒羽城址公園
だれもいない公園には 屋根つきの野外舞台がある。
舞台上で手を打つと すばらしい反響なので 一人カデンツァを歌う。
きもちいいでしゅ。
数人でアカペラ歌えると もっと気持ちいいでしょう。
さらに北へ 黒羽芭蕉の館
入館料300円を払い入場。
芭蕉の俳句と 写真などを堪能。
疲れ果てて ベンチで爆睡。
いったん帰宅して カミさんの許可をいただき
若草クリニック受診 高血圧、高コレステロール血症、高尿酸血症はgood control 糖尿病は依然としてコントロール不十分。
本日車内で聞いたCD
CD 混声合唱団LOCUS レアライブコレクション 第1集 世界の響き I Disk 1 宗教曲編 1. Benedicta Sabedoria (H.Villa-Lobos) Missa in Deo salutare meum (P.Kostiainen) 2. Kyrie 3. Gloria 4. In Deo salutare meum 5. Credo 6. Sanctus 7. Ave Maria 8. Regina Angelorum 9. Laudate Pueri 10 .Te Deum Missa a Quattro voci (B.Johanson) 11. Kyrie 12. Gloria 13. Credo 14. Sanctus 15. Agnus Dei Disk 2 世俗曲編 1. Thema: "Die Forelle" von Franz Schubert(F.Schöggl) 2. O primavera (C.Monteverdi) 3. Insalata Italiana (R.Genee) Deux Choeurs (SAINT-SAENS, Camille) 4.Calme des Nuits 5. Les Fleurs et Les Arbres
混声合唱団LOCUSの 第12回定期演奏会 招待券をいただいたのに行けませんでした。
CDすばらしいできでしゅ。
Missa in Deo salutare meum (P.Kostiainen) はNandatte Cantabile憧れの 混声合唱団Lux aeternaさんも何曲か 歌っていましたね。
Missa a Quattro voci (B.Johanson) 歌いたいでしゅ。
CD ヘンデル メサイア(ハイライト) PHILIPS MP-156 イギリス・バロック管弦楽団 モンテヴェルディ合唱団 指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー ほか
未開封の新品が250円でしゅ。
小編成のモンテヴェルディ合唱団 きもちいいでしゅ。
2回目は一緒に歌っちゃいました。 かなりうろ覚えでしゅ。
Nandatte Cantabileも 一パート4〜5人の小編成で 歌いたいでしゅ。
東京なら メサイア毎年歌えましゅが 栃木では 没後250年の 今年でさえ ヘンデルのへの字もありません。
残念でしゅ。
3815歩
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