| 2008年12月24日(水) |
レニングラード国立歌劇場管弦楽団 Xmas Special オーチャードホール |
9920歩
本日車内で聞いたCD
CD バロック・クリスマスの精華 〜GLAD TIDING、BaroqueChristmas シュッツ:きょうキリストは生まれたまえり パーセル:見よ,われ大いなる喜びの知らせをもたらせり 作者不詳:この上なく尊きマリアよ ハマーシュミット:アレルヤ!喜べ,なんじら,すべてのキリスト者よ ブジニャック:羊飼いたちよ,主にむかいて新しき歌を歌え ガブリエリ:おお,大いなる神秘 シュッツ:おお主よ,おんみ万物の造り主よ モンテヴェルディ:万人の贖い主なるキリストよ プレトリウス:歌え,なんじら愛するキリスト者よ ハースラー:天使は羊飼いたちに言った 演奏: シュッツ合唱団 ロンドン・ストリング・プレイヤーズ フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル キャムデン木管アンサンブル チャールズ・スピンクス(Og) 指揮:ロジャー・ノリントン 1967年録音<レコード・発売当時のオリジナル盤> ポリドール POCL−2655 ¥2,427 廃盤
2007年12月17日(月)にも このCDを聞いたのでした。
本格的なバロック音楽のクリスマス曲。 格別でしゅ。
特に第1トラック シュッツ:きょうキリストは生まれたまえり Nandatte Cantabileも 歌ってみたいでしゅ。
CD クリスマスシリーズ3 ケルト音楽 クリスマスの夜 ダイソー産業 CD-XM-3
サンプリングサウンドによる 合成のようでしゅが ケルトっぽい感じは 出ていましゅ。
The Wexford Carol がもっとも良い雰囲気でしょうか。
2008年12月24日(水) クリスマス・スペシャル・クラシックス 〜メサイア、第九&アヴェ・マリア〜 開演 19時 会場 オーチャード・ホール 出演 演奏: レニングラード国立歌劇場管弦楽団 東京ニューシティ管弦楽団 シエナ・ウインド・オーケストラ 指揮: カレン・ドゥルガリヤン 合唱指揮: 松下 耕 合唱: 耕友会 ソリスト: 2008/12/23(火・祝)と同じ 曲目 2008/12/23(火・祝)と同じ
朝から仕事を休んで 渋谷でもぶらぶらしようかと思いきや 午前中の仕事がどうしても休めず。
こういう時に限って 午前の仕事が長引いちゃって 焦るけど 幸い、12時前に終了。
いったん家に戻り 荷物を持って駅に急行。
湘南新宿ラインで渋谷へ。
渋谷もずいぶん変わりました。
工業高校生時代 渋谷で遊びふけっていたのが祟り 今の悲惨な状況でしゅが でも とっても懐かしいでしゅ。
15時30分 Bunkamuraオーチャードホール 楽屋口集合・入場 楽屋は狭く、小さいため 合唱は地下リハーサル室へ。
衝立で男女別に仕切ってあるだけ。
衝立を取り払い 入念な体操・発声練習。
さすが耕友会でしゅ。 アルトの人たちのすぐそばで体操・発声。
明るく狭いリハ室。 アルトの 年配の女性の多さにびっくり。
夜目遠目傘の内の逆でしゅ。
なのにおばさん声はほとんど聞こえません。 勇将の下、弱卒なし。 耕友会には2つのママさま合唱団が あるのでした。
アンサンブル・ギオーネは ママさまコーラス全国大会トップになったこともある剛腕。
もうひとつのママさま合唱団も凄いハイレベルでしゅ。
見た目からは想像できない 素晴らしい声なのでした。
オーケストラだけのリハの後 オケ+合唱のリハ。
今日もドゥルガリヤンあっさり 結婚行進曲と序曲1812年の はじめだけやっておしまい。
ショスタコーヴィチの リハに移ってしまいましゅ。
「もっと歌わせろ」 と思ったのは Nandatte Cantabileだけではないようでしゅ。
練習すればするほど上達する 耕友会おそるべし。
もっと歌えばさらに素晴らしい合唱になるのに・・・
松下師も怒って 合唱団に早く引き上げろの合図。
リハーサル室に戻ると 松下師が紙袋を持ち サンタ帽をかぶって駆け込んできましゅ。
お菓子とソフトドリンクの差し入れでしゅ。
それに1500mlのシャンパンも。
演奏会直前に もうシャンパン???
シャンパンを飲むのは 一部のメンバーだけでしゅが 一人30mlくらいしか行き渡りません。
「メリー・クリスマス!」で乾杯! もう打ち上げの気分でしゅ。
Nandatte Cantabileは ずるして 2人分呑んじゃいました。
開演まで時間があるので Bunkamura、東急百貨店の一部を徘徊。
19時開演。 今夜も完売、満席。
でも客席には数席空席が・・・ 急用、急病で来られないのでしょうか。 6000〜10000円がパア。 もったいない話でしゅ。
並びは 結婚行進曲の中間部 女声4部合唱(楽譜では女声8人のダブルカルテット)の 演奏効果を上げるため 女声が前3.5列 男声が後2.5列。
Nandatte Cantabileは 第1テナーの中央部最後列に。
演奏は昨日よりリラックス。 さらによい演奏になったような気がしましゅ。
アンコールは 昨夜と同じ チャイコフスキー作曲 くるみ割り人形から「花のワルツ」
これが絶品で 最後Nandatte Cantabile 身震いしてしまいました。 「花のワルツ」でこんなに感動したのは 初めてでしゅ。
さらに今夜は 第1部で演奏した ポンキエッリ作曲「ラ・ジョコンダ」から 「時の踊り」の後半部をアンコール演奏。
プロの演奏家はどうか知りませんが 合唱団と聴衆の大部分を こんなにも幸せにする 音楽の偉大な力。
帰りは また湘南新宿ライン普通車は 座れないので グリーン車をおごり 帰着は12時間際。
クリスマス・スペシャル・クラシックス 〜メサイア、第九&アヴェ・マリア〜 はわずか2日で終わり。
もっともっと練習して もっと多くの会場で 歌いたいでしゅ。
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