「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年12月20日(土) 中央大学ハーモニカソサィエティー演奏会

8430歩




円地文子訳
源氏物語
宿木
(やどりぎ)

24歳〜26歳

は相変わらず
匂の宮に嫁いだ中の君にご執心、
未練がましい一方
亡き大君のことも忘れられません。

そして浮舟登場。
大君に生き写しと言う
浮舟に食指を伸ばしていきまシュ。

今上天皇からにあてがわれた女ニノ宮
夕霧から匂の宮に押しつけられた六の君
いい面の皮でしゅ。

それにしても
中の君がこんなに魅力的な女性とは・・・

瀬戸内寂聴訳
田辺聖子の新・源氏物語霧深き宇治の恋
ではそんなに感じなかったのに・・・

以前の読みが浅かったのでしゅ。


車内で聞いたCD

CD
The Xmas Work Shop
踊るクリスマス
LA TERRA MUSIC
LTM-1D01
定価:105円

チャイコフスキー作曲
くるみ割り人形より
花のワルツ
金平糖の踊り
行進曲
アラビアの踊り

軽快なジャズアレンジでしゅ。
演奏者等不明。

多分トリオで演奏しているようでしゅ。

たまにはジャズサウンドも悪くありません。

そういえば
ジャズ
CDも
ライヴも
全然聞いていませんでした。





11時前
家を出発
東武宇都宮線栃木行きで新栃木へ
東武日光線に乗り換え南栗橋へ
東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線直通
急行中央林間行きに乗り換え
永田町へ
東京メトロ有楽町線、西武池袋線直通
小手指行きに乗り換え練馬へ。

14時30分練馬到着
練馬文化センター売店で
135円のアンパンを購入、
無料の給水機の水を飲みながら
遅く軽い昼食とする。



2008年12月20日15時
中央大学リード合奏部
ハーモニカソサィエティー
第47回定期演奏会

会場:練馬文化センター小ホール


夜、練馬文化センター耕友会の練習があるので
東京で午後、
何か観るか聴くかしようかと思った。

途中、池袋の東京芸術劇場
ミュージカル(マドモアゼル・モーツァルト)か
演劇(夏の夜の夢)を見ようかと思いましたが
高いし時間が無いので断念。

練習場所の練馬文化センター
行われる無料の
上記コンサートにする。

ハーモニカと言えば
小沢昭一的おじさんの楽器と言う
先入観があったのでしたが、
いくつかの大学には
まだハーモニカソサィエティーが
存在していたので驚きでしゅ。

30数人でポップス系の音楽を
演奏してくれるのでした。

第1部でよかったのは
ミッシェル・ポルナレフ作曲シェリーにくちづけ
USA for AFRICA作 We Are the World

第2部では
Greeeenのキセキ
ドレミの歌

第3部では
コブクロの轍〜わだち〜
美空ひばりの川の流れのように
でした。

アンコールは崖の上のポニョ

Nandatte Cantabile
初めて聴くハーモニカ・バンド、
なかなか現代的でいけてましゅ。

編曲を全部自分たちでやってしまうのも
すごいでしゅ。

指揮は
5人の部員がかわるがわるやりましたが
出来不出来の差が大きいでしゅ。

着実にバンドをリードしている子もいましたが
演奏にあわせて踊っているだけの子も
いたようでしゅ。

30数人の部員をリードする
3年生が女の子2人だけと言う
悪条件をよく乗り越えて
がんばりました。

貴重なハーモニカ・バンドでしゅ。
末永く続けて欲しいでしゅ。




17時40分終了
練馬駅ビルのセイユーで
パンとお菓子を買い
軽い夕食。
ちょっと悲惨でシュ。



合唱2時間
耕友会練習、指揮者練習
会場:練馬文化センター大ホール
18時20分〜20時30分


耕友会合唱団で出演する
12月23日〜30日の
レニングラード歌劇場管弦楽団
クリスマス・スペシャル・クラシックス 
〜メサイア、第九&アヴェ・マリア〜
第九演奏会

最終練習、指揮者練習。

18時20分から
耕友会事務局長、松下耕マネジャーから説明
蟹江さんの体操、発声。
18時40分から
指揮者KAREN DURGARYAN
カレン・ドゥルガリヤン

1回限りの指揮者練習。
チャイコフスキー序曲1812年の前半
ワグナーの結婚行進曲前半
第九を一通りさらっておしまい。

40分ほど愛嬌を振りまき振りまき
あとは当日のゲネプロでと
帰ってしまいました。

松下氏は彼はツアーコンダクターか?
と言っていましたが
まぎれも無く指揮者でしゅ。

ただしアルメニア人というよりは
イタリア的でしゅ。

こんなあっさりした練習で
大丈夫なんでしょうか?

時間がたっぷり余ったので
松下耕氏のレッスン。

これも
ハレルヤ・コーラス
誰も寝てはならぬ
省略。

個人的には
誰も寝てはならぬ
もっとやって欲しかったでしゅ。

それにしてもさすが耕友会
数回の練習で
ここまで仕上げちゃう実力はすごいでしゅ。

もっともまだ第九を暗譜し切れてない人もいましたが。。。

声のよさと正確さ安定性は
ほれぼれするようでしゅ。

混声合唱団コール・エッコや
グローリア アンサンブル&クワイアーにも
ハイ・レベルの歌い手はいましゅが
耕友会は全体のレベルが高く
Nandatte Cantabileのような
下手横で足を引っ張る人間がいないようでしゅ。

ただ全体の声量が小さく
12月23日初日の
東京国際フォーラムAホール
音響の悪い5000席
(6000円、8000円、10000円がほぼ完売
他の会場も残席僅少)で
しかもオケは
レニングラード国立歌劇場管弦楽団+
東京ニューシティ管弦楽団+
シエナ・ウインド・オーケストラ

の大編成でしゅ。
客席最後列まで声が届くでしょうか?

思わず声を張り上げてしまいましゅ。

暫定的な立ち位置は
Nandatte Cantabileの希望が入れられて
最後列、右端ソプラノの隣になりそうでしゅ。

若くてかわいい子が
隣に来てくれればいいなと
思ったところ
勇ましいおねいさまが・・・

いきなり話しかけられ
Nandatte Cantabileやカミさんのことを
知っているのでびっくりしましたが
アンサンブル・ギオーネのおねいさまでした。。。

帰りは
往きと同じでは終電に間に合いそうも無いので
池袋で湘南新宿ラインに乗り換え
またしてもグリーン車をおごり
栗橋で東武日光線に乗り換え
帰宅は12時近く。

珍しくカミさんが起きていて
Rage(零時)にもなってと激怒。

背中と仙骨、下肢を
丁寧にマッサージして差し上げて
ごきげんを直していただきました。

そのため当日中に日記を更新できませんでした。


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