| 2006年12月20日(水) |
2006年 ワルシャワ室内歌劇場 魔笛 |
2006年12月20日 次女を施設に預けて カミさんと二人 ワルシャワ・モーツァルト・フェスティバルin Japan ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場 モーツァルト作曲 歌劇「魔笛」 会場:栃木県総合文化センターメインホール
配役 タミーノ:トマシュ・クシシツァ パパゲーノ:ダリウシュ・マヘイ 夜の女王:アレクサンドラ・ブビッチ パミーナ:マジャンナ・ルドニツカ ザラストロ:ダリウシュ・グールスキ
指揮:ルベン・シルヴァ ワルシャワ室内歌劇場管弦楽団・合唱団 を鑑賞。
11月〜12月日本全国巡演の 一部が宇都宮で実現。 総勢180名がモーツァルトの歌劇 6演目を巡回上演とのこと。
宇都宮の演目が 魔笛でよかったでしゅ。
ドサ回りのこととて 舞台装置は簡略。 でも照明を工夫していて 観させましゅ。
席は2階中ほど 歌手の顔はほとんど見えません。 でもオペラグラスを使うと 表情まではっきり。
パミーナがかわいくないのが幻滅。 3人の童子も 3人のおばさんで代役。
第1幕ちょっとうつらうつらするも 休憩後の第2幕は しっかり鑑賞。
DVD、ビデオテープで 気ままに鑑賞するのもいいけれど 実演はさすがにちがいましゅ。
終盤タミーノとパミーナの 火の試練、水の試練が 貧弱なのは舞台装置のせいで 仕方がないか。 こちらの想像力で 補って鑑賞。
会場には 白亜混声合唱団の指揮者親子と グローリア アンサンブル&クワイアの 二人のほかほとんど知る人なし。
客席の入りが7割程度というのも 栃木県の文化程度が知れるようでしゅ。
それにしても A席12000円〜C席6000円 というのは 庶民的な値段からは かけ離れていましゅ。
帰宅後カミさんから 珍しくお礼の言葉が・・・ 一緒に行ってくれただけでも ありがたいのに カミさんに 喜んでもらえるとは 望外の喜びでした。
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