| 2006年11月25日(土) |
チューリヒ歌劇場 後宮からの誘拐 |
2006年11月25日 この春NHK−BSで放送された チューリヒ歌劇場 モーツァルト作曲 歌劇「後宮からの誘拐」 の録画DVD-Rを鑑賞。
出演 太守セリム:クラウス・マリア・ブランダウアー コンスタンツェ:マリン・ハルテリウス ブロントヒェン:パトリシア・プティボン ほか
チューリヒ歌劇場合唱団・管弦楽団 指揮:クリストフ・ケーニヒ
NHKが今年放送した チューリヒ歌劇場の シリーズのひとつ。
フィガロや魔笛に比べれば 最高の作品では ありませんが やはり楽しいでしゅ。
筋立てに やや無理があるものの 敵役オスミンの 憎憎しげながら 愛嬌ある演技・音楽で 何とか楽しめていましゅ。
ヒロインたちのマスクも まずまずで もちろん演奏は すばらしい。
窮地に陥った ヒロインたちが 最後は太守の 悪に対して 善で報いる 寛大な処置で ほのぼのとした ハッピーエンド。
筋を知っていても わくわくしましゅ。
楽しい土曜日でした。
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