| 2006年11月05日(日) |
2006年 栃木合唱団第34回定期演奏会 |
2006年11月5日 栃木市制70周年記念 栃木合唱団創立50周年 第34回定期演奏会 会場:栃木市文化会館大ホール
栃木県でも 伝統ある混声合唱団の 50周年記念演奏会 かみさんと行ってきました。
第一部は 下野楽遊奏楽合奏団の 弦楽伴奏で モーツァルトの 宗教曲4曲。
L.A.S.Ponderたちも グローリア アンサンブル&クワイアーで 11月12日演奏する Ave Verum Corpus まことの御体K.618 Sancta Maria Mater Dei 聖なるマリア、神の母K.273 が安心して聴けました。 ベートーヴェンの 第九のメロディが出てくる Misericordias Domini 主の御憐れみをK.222 もよかったでしゅ。
第二部は 楽しく歌って半世紀・・・思い出の歌 12曲の長丁場
一番よかったのは 最後に歌った 平井康三郎作詞・作曲の 「合唱讃歌」 あっけらかんとした 今の時代にあっては 脳天気とも思える すばらしい歌でしゅ。 今日のコンサート中 一番よかったでしゅ。
第三部は 合唱団OB、栃木市合唱連盟有志と合同で 三善晃編曲 2台のピアノによる合唱組曲 「唱歌の四季」
大編成のよさは それなりにあったものの それなりの演奏でした。
アンコールは かなり凝った編曲で 会場の聴衆と一緒に 「赤とんぼ」 これもまずまずでした。
L.A.S.Ponder 学生時代 栃木合唱団のすばらしい演奏を 聴いて何度も 感動した覚えがあって 期待して行ったのでしゅが まずまずの演奏会でした。
L.A.S.Ponderの 感受性が老化してしまったのでしょうか。
それにしても存続の危機を 乗り越えて よくぞ50年続いたものでしゅ。 現団長は創立以来50年 歌っているというのも すごいでしゅ。
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