「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2006年11月02日(木) 1989年 メト レヴァイン アイーダ

メトロポリタン歌劇場 1989年の
アントーニオ・ギスランティーニ台本
ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
歌劇「アイーダ」の
ビデオを鑑賞。

配役
エジプト王:ディミトリ・カヴラコス
アムネリス(エジプト王女):ドローラ・ツァーイック
アイーダ(奴隷、実はエチオピア王女):アプレーリ・ミッロ
ラダメス(エジプトの衛兵隊長):プラシド・ドミンゴ
ランフィス(祭司長):パータ・ブルチュラーゼ
アモナズロ(エチオピア王):シェリル・ミルンズ

指揮:ジェームズ・レヴァイン
メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団・バレエ団
合唱指揮:デイヴィッド・スティヴェンダー
1989年10月
メトロポリタン歌劇場ライブ収録
日本語字幕:小瀬村幸子

157分は長いでしゅ。
第1幕で早くも居眠り。
最初に戻ってもう一度鑑賞。

ドミンゴのアリア
「清きアイーダ」
まず聴かせましゅ。

アイーダのマスク
今ひとつでしゅ。

アムネリスを歌う
ドローラ・ツァーイック
顔が怖いでしゅ。
ボディも太めで
強い女が好きな
L.A.S.Ponder好みでしゅ。

アリアうまいでしゅ。

このオペラよくできてましゅが
ヒロインは実は
恋に悩み、ラダメスに嫌われ
悩み苦悩する
アムネリスでしゅ。

アイーダとアムネリスと
ラダメスの三角関係。
アムネリスの怒りが
ひしひしと迫ってきましゅ。

メトの合唱団も
がんばっていましゅ。
エジプトの僧侶たち
スキンヘッドで
よく歌ってましゅ。

第1幕山場の
凱旋行進では
本物の馬まで登場
金かけてましゅ。

最後
地下の墓で死を迎える
アイーダとラダメス
実は幸福な最後でしゅ。
そしてアムネリスの絶唱。
聴かせどころでしゅ。

すごいオペラでした。
実物の公演
劇場で観たいでしゅ。


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