| 2006年08月26日(土) |
ベルリン国立歌劇場 コシ ファン トゥッテ |
自宅のPC不調のため 更新滞っていましゅ。
かねて録画しておいた NHK BS2 モーツァルト作曲 歌劇 コシ ファン トゥッテ
指揮:ダニエル・バレンボイム 合唱:ベルリン国立歌劇場合唱団 管弦楽:ベルリン国立歌劇場 独唱:ドロテア・レシュマン カタリーナ・カンマーローア ミュラー・ブラッハマンほか
実に楽しいでしゅ。 はじめ現代服で登場し違和感。 フィオルディリージもドラベルラ、デスピーナも L.A.S.Ponder好みのマスクではないので ひどくがっかりしたのでしゅが アンサンブルが始まったとたん 余りのすばらしさに絶句。
夜9時から見始めて 3時間があっというまでしゅ。
内容もただのドタバタではなく 主人公たちの煩悶、懊悩が 真に迫っていて 観させましゅ。
最後2組の若いカップル もとのさやにおさまりましゅが その後どうなるのでしょうか。
仕掛け役の ドン・アルフォンソと デスピーナが最後に 出来上がってしまうというのも 楽しいでしゅ。
モーツァルトの歌劇 魔笛、フィガロもすばらしいでしゅが コシもこんなすばらしい上演にかかると 夜も寝られません。
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