「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2006年08月03日(木) バイエルン国立歌劇場 後宮からの誘拐

今年4月にも鑑賞した
バイエルン国立歌劇場 後宮からの誘拐
モーツァルト作曲
カール・ベーム指揮
のビデオを再度借り出して
鑑賞。

エディタ・グルベローヴァの
コンスタンツェは
艶やかな声で流石でしゅ。

今回主役を食っていると思われたのは
後宮の番人オスミンを演じた
バスのマルッティ・タルヴェラでしゅ。

その怒り、悔しさが
声と表情に満ち満ちており
多大な存在感を示していましゅ。

筋立ては
太守セリム・パシャの
寛大な慈悲で
ハッピーエンドという
他愛ないものでしゅが
愛すべき悪役オスミンの
果たす役割
絶大でしゅ。

舞台、衣装も
違和感なく
楽しめました。

またいつか
観てみたいビデオでしゅ。
それまで図書館に
あるといいのでしゅが。


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