| 2006年07月15日(土) |
チェコ国立ブルノ歌劇場 ドラマティック・アマデウス |
チェコ国立ブルノ歌劇場 ドラマティック・アマデウス 宇都宮市文化会館大ホール を観にいく。
第一部 ヤン・フォイテク ピアノリサイタル 11歳の少年が 当時の衣装、かつらで モーツアルト作曲 ピアノ協奏曲第23番 第1楽章 ピアノ・ソナタ トルコ行進曲 を演奏。
協奏曲なんとオーケストラは オケピットの中での演奏でしゅ。
睡魔に襲われ 協奏曲の一部は 夢うつつ。
第二部 オペラ「モーツァルトとサリエリ」 原作:アレクサンドル・プーシキン 台本・作曲:リムスキー=コルサコフ 指揮:パヴェル・シュナイドル 演出:イジー・ナジ 舞台・美術:マルティン・ヴィーシェク 衣装デザイン:エリシュカ・ザプレタロヴァー
配役 モーツァルト:ゾルターン・コルダ サリエリ:ダヴィド・スゼンディウフ 運命(マイム):ウラディミール・ムルクヴィチカ
サリエリによる モーツァルト毒殺シーンを 中心とする 1時間のオペラ やはりうつらうつら。 なんだかわからないうちに 終わってしまいました。
第三部 モーツァルト作曲 レクィエム ジェスマイヤー版
指揮:ヤン・シュティフ 演出:イジー・ナジ 振付:ズデニェク・プロケシ 舞台美術:マルティン・ヴィーシェ 衣装デザイン:エリシュカ・ザプレタロヴァー
何とバレエつきの レクィエム。 オーケストラは オケピットの中での演奏。
演奏は特に ずば抜けたものではありませんでしたが 妖艶なバレリーナの演技を観ながらの レクィエム なんとも不思議な体験でした。
久々にカミサンとの コンサートなので 最前列S席12000円を 奮発してしまいました。 しかし客席の半分以上は 空席。 C席は売り切れだったので B席で入ればよかったでしゅ。 もったいない話でしゅ。
会場では 佐野第九合唱団(佐野市民合唱団Voice)の人や Lux aeternaのT.H.夫人に 遭遇。
それにしてもこれだけの演奏会で がらがらの入りとは! 宇都宮の栃木県の 文化レヴェルが 低いといわれても 致し方ないでしゅ。
|