| 2006年02月12日(日) |
高橋英郎著 モーツァルト |
高橋英郎著 モーツァルト 講談社現代新書710 講談社 昭和58年
プロローグに 「モーツァルトと私」をおく 思い入れたっぷりの モーツアルトの本。
自分の母親の葬儀に モーツアルト作曲 「サンクタ マリアKV273」を 流してしまうのも すごいでしゅ。 末尾に 「臨終の時には(道を誤らないよう) お守りください。アーメン。」 とはありましゅが 全体は明るさたっぷりの ちょっと脳天気な曲でしゅ。
ちなみにこの曲 L.A.S.Ponderが わらじを脱いでいる グローリア アンサンブル&クワイアーで 今年歌う曲でしゅ。
モーツァルトのほとばしる 悲しみや 苦悩も充分交えながら それでも 愛するモーツァルトに あふれる思いを 書きなぐった印象でしゅ。
時間が欲しいでしゅ。 モーツァルトを聴く時間が 観る時間が・・・
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