菅野則子著 江戸の村医者本田覚庵・定年父子の日記にみる新日本出版社 2003年読了父の勧めで何の気なしに読み始める。明治維新前後の三多摩で医師・名主・戸長を勤めた親子の日誌から書き起こし維新前後の庶民史を綴る。特に子の定年が明治政府の戸長を辞し自由民権運動にのめりこみやがて放浪の旅に出る。うーんわかりましゅ。L.A.S.Ponderも鬱陶しい世事から遠ざかり放浪のたびに出たいでしゅ。