日記擬。...松本

 

 


屑。 - 2002年11月17日(日)


某所にて、定例外ではえらい久々になるチャット。
場所も面子もいつもとは違って、もちろん内容的にもぜんぜん別の話をしていて。いや、面白かったです。
勢いつきすぎて、かなり寝不足ですが(苦笑)。

ふいっと流れた話の方向が、顔の話になりまして。
世間的な評価はアレですけどその辺いまひとつよくわからなくて、とか、どういったあたりがポイントで?みたいなこと言ってたんですね。そしたら逆に「そもそも、人間の顔の基本的な美醜は判断できるのか」という、えらい基本的な点を訊ね返される羽目に(笑)。
いや、わかるでしょう普通。
と返事をしようとして、ちょっと手が止まってしまいました。
世間的に良いと判断されてるあのヒトだのこのヒトだのを、ホントにそう思っているのか自分?とかいったことを、うっかり考えだしてしまったんですね。
確かにわりかし好きなヒトではあるものの、顔って。いや判別はつくけど、良いのかどうかって観点からするとどうなのか。もちろん悪いとは思ってないし、表情見ていいなぁと思うことは確かにあるけど、この場合、つくりって点でどう思ってるかってことになるわけで、とかなんとかぐちゃぐちゃ考えてしまって。
結局、なんだか断言はちょっとできないなぁということに(爆)。
「うーん、あまりちゃんとはわかんないかも?」みたいな返事を返したら、すっぱり「人の顔に興味が無いんだよ」とか断言されてしまいました。
うっすら反論らしきものをしようとしたんですが、当然のごとく却下。
相貌失認ですか自分(爆苦笑)。

ああっ、でもなんだか納得いかん!
も少し落ち着いて話してれば、そんなオチにはならなかったんじゃ……とか思ってもみたんですが。
そもそも、普段のやりとりからからして、勝てた試しのないお人ですし。
何か返したとしても、さらに問い返されたり、下手すると実例付きでたたみかけられたりして、結局同じ結論になってしまってたんじゃないかって気も、それ以上にしてはいるんですけど(汗)。

ついでにその後も、ちらっと。
無駄にいろいろなネタに乗ってたりして守備範囲広そうな割に、なんで定番とか王道みたいなところですこーんと抜けまくりなんだ、とかいう話にもなりまして。
自分が考えているあいだに、横から「ヲタクだから」とかって、間髪入れず断言されました。
――まあ、そこは否定しませんけど、確かに。

そんなこんなで、チャット終了。
結論としては、いかにダメ人間なのかとか、そんな感じで。
いや、それ以外の会話だってしてたんですけど。ふつーに楽しい話とか、情報のやりとりとか、真面目な話とかも。 <嘘臭い


ちなみに、もっと以前には、「ホントに人の気持ちがわからない人間」だと言われたこともあります。
それはそれで、また別の人から。
ともあれ、両方を考え合わせるに、自分はヒトの中も外もまったくもってわからないということになる訳ですね。

常々、ヒトのことはわからないなぁということは思っていたわけですけど。
そらわかるわけ無いわなぁと、とても納得いたしました次第。



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