鶴は千年、生活下手

2003年10月17日(金) スーツは作業着

洗濯物を干す時に、いつも考えること。
アイロンがけは嫌いだということ。
特にハンカチにアイロンがかかっているのはとても嫌いなのだ。
あの、汗を拭いた時に汗の方にくっついてしまうような感じが嫌
なのである。
だから、アイロンをかけなくてもいいように縦に四つ折りにして
干す。
乾いてから、太腿という名のアイロン台と、手のひらという名の
アイロンで、ぴしっと伸ばしてたたむのだ。

こんなわたしなので、「しわすっきり○フランC」や、形態安定
のシャツは必需品だ。夫のワイシャツも形態安定。

夫は、スーツは作業着だと思っているので、特にイベント用のも
の以外は、安いスーツで一向にかまわないと言う。
会社に行ってしまえば、専用の上着(ジャンパー)があるので、
寒い時はそれを羽織るらしい。
○○ジャンと呼ばれている。(○○は会社名)
それに、コンピュータ仕事というのは案外よごれるもので、開発
体制が変わる度に、模様替えだといっては這いつくばってケーブ
ルを引き直したり、ホコリだらけのパソコンを持ち上げたりする
のだから、夫が作業着だというのもうなづける。

もともと、洋服など、まったく気にかけない男だったので、これ
でもがんばって教育してきたつもり。
付合い始めた頃の洋服のセンスは、今よりもおじさんくさかった。
それでもスーツはとても似合っていて、その背中に惚れたのだ。
が、デートの時に着て来る私服は、ほんっとにおじさんくさくて、
そんなに高額ではない上着をプレゼントしたりした。
一緒に住むようになって、衣替えの度に、なかなか捨てられない
という夫の洋服を少しずつ取り替えてきた。

今でも、とてもセンスのいい男性ということはないが、とりあえ
ずわたしの好きなようになってきているので、良しとする。
まあ、男性のLサイズを買うと、二人で着られるという便利さが
あるので(爆)、わたしが着てもいいかなと思うものを買うよう
にしているのだから、わたし好みになるのは当たり前かぁ。
ネクタイの趣味も、二人が歩み寄ったところで落ち着いているし。

スーツ姿の夫はやっぱりとっても格好いいと思うのだから、まだ
まだ我が家はラブラブ、だと思う。(笑)

 似合うのはわたしだけだと言い聞かす君の隣に立つ人じゃなく
                          (市屋千鶴)


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