昨日はなんで、苦手だったSさんのことを思い出したのだろう。 日記のことはつゆほども知らない夫。 夜遅くのスタートレックを夫と見ていたら、登場人物の一人が Sさんに似ていないかと言い出した。 わたしは思いっきりふるふると首を横に振る。 ぜんぜん似てないよぉ〜〜〜。(T_T) う〜〜ん、いわれてみれば眉毛が似ていたかも。 でも、眉だけで似てるって言わないでくれよ。 だいたい夫は女性の顔の区別が出来ない。 というよりも、あんまり見ていない。(^^;
Sさんには、一緒に住んでいたY君の他に、猛烈にアプローチ していた男性がいた。 その人が、わたしの一番の友人(この前しゃぶしゃぶ食べたね ・通称きわみちゃん)のご主人になる人だったんだよね。 一緒に住んでるY君がいるのにっていわれて、Sさんは一緒に 住んでいるY君はただの同居人だと言っていた。 Y君は、そんな風に言われていてもSさんを信じるっていって たっけ。 もちろん、きわみちゃんの言うことがすべて正しいのかどうか わからないし、とも言っていたのだけれど。
Sさんは結婚して群馬県に住んでいたんだけど、どうも嫁ぎ先 とうまくいかなかったようで、離婚していた。 だけど、実家にはいたくないし、一人暮らしはしたくないし。 そんなときに、Y君と付き合い出して、Y君のアパートに一緒 に住み始めていた。定期だってもってたよ。 Y君は岩手県の出身で、ゆくゆくは岩手県に戻る人。 Sさんからすれば、二度と田舎に嫁ぎたくないという気持ちも あったのだろう。 だから、SさんにとってはY君は一人暮らしにならないための 同居人だったっていうことなのかなぁ。
きわみちゃんも、きわみちゃんの彼も、離婚経験者。 Sさんときわみちゃんの彼は同じ高校だった。 高校生のころ付き合った仲らしい。 きわみちゃんの彼が離婚したとき、Sさんは喜んだのだろうと 思うよ。 それからが、いろいろからんでこんがらがったもつれになるん だけど、やっぱり相関図を書かないと説明できないや。
女性の顔の区別が出来ない夫だけど、わたしのことをただの同 居人だなんていったことはないし、これからもないよね。ね。 男と女が一緒に住むって、それもワンルームのアパートでって ことは、愛情があってできることでしょ。
もう、Sさんのこと考えるのやめよう。 もっといろいろ書いてしまいそうになる。 なんだか、わけのわからない文章になってしまって、ごめん。
もう一人好きな相手がいるなんて苦も無く言えるあんたの鎖骨(市屋千鶴)
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