葉月 沢井鯨著 幻冬舎 2003/12/20
沢木は、15才の美少女凉子と知り合う。寝なかったためかえって慕われ、兄妹のような関係になる。渋谷の裏をみ、凉子のために戦い、前半が終わる。 後半急に葉月があらわれ、オカルトタッチでの甘ったるい恋愛ものに変換。ラストでは殺されてしまうが、2人の女性が待っている感傷たっぷりの作品。
カッコつけが激しく、ハードボイルドタッチアクションかとおもいきや、いきなりの甘さにはまいった。この小説の分類はできない。いったいなにが書きたかったのか?主人公のプロフィールが作家本人ものと重なってるゆえ、作家自身のロマンなんだろうか。
評価 △
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