| 2003年05月05日(月) |
手紙 (きれいすぎ) |
手紙 東野圭吾著 毎日新聞社 2003/3/15
兄が強盗殺人。動機は弟の進学費用ほしさ。獄中の兄から手紙が届く。弟は犯罪者の家族として差別をうける。アパートからの追い出し。バイト先をくびになる。みんな弟が罪をおかしてないのに差別されるのを哀れみながらも誰かが助けてやることを期待する。遠巻き。恋人にさられ、就職先で左遷。
罪を犯したものの家族は差別すべきである。 この一文が印象的である。 あまりにも話しがきれいすぎ。 そのためにメルヘンのようである。 善人(殺人を犯した兄も含む)ばかりでうわっつらだけをながめたようである。
評価 △
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