東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年05月16日(金) 色気の無い金曜

昨日の疲れからか6時40分に起床。急いで朝食を食べてシャワーを浴びて会社へ。最近は会社のI先輩から借りた奥田英朗という人の「最悪」という本を読んでいる。分厚いながらも徐々にドライブがかかってきたところ。

午前中から関連部門への確認書の提出の為の内容確認作業。課長に証印を貰ってFAX。10時からホームページの改訂について課長とY嬢とIT部門のK氏と打ち合わせ。課長とK氏は同期らしく、お互い言いたいことを言いたい放題で、喧嘩寸前まで行きそうだったが、無事に方向性は決まった。その後はオフィスに戻ってひたすらオペレーション作業。昼食は社食で豚肉定食。そして雑誌の読める喫茶店へ。

午後は経営企画部門のマネージャーからの頼まれ仕事。メールで依頼された仕事だがメールのタイトルを「よろぴく」にしてしまうようなお茶目な慶応卒の42歳のマネージャーだ。こんな人しかクレリックシャツは似合わない。

同時並行で定例のオペレーション作業を情報端末3台を使って行なう。先が見えない膨大な作業量だ。来月から支社の運用チームで行なわれることがなかったらあやうく時間外が規定を超えて健康診断を強制的に受けなくてはいけないところだ。というかそもそも企画部門がここまでやることではないのだ。

22時過ぎに一斉に全員で退社。うちの部署の人たちは自分も含めててんぱっているのでこっそり明日も自発的土曜出社を行なう人が4名ほどいて助かった。昼頃に来ようということになった。中央線で座って阿佐ヶ谷あたりまで本を読んで眠って起きたら国分寺に到着したところだった。眠い目をこすりながら階段を上がって下がって上りのホームへ。彼女に「また国分寺まで寝過ごしてまった」と携帯メールした。

武蔵境で降りて酔った大学生で溢れるバス乗り場を通り過ぎて田無方面へまっすぐ歩いていく。毎週の週課にしている深夜WALKINGだ。40分かけて自宅へ到着。コンビニで買ったスパイシーチキンドリアを食ってペットボトルのジャスミン茶を飲んでから寝る。

♪WHEN I SEE YOU / MACY GRAY


manabu

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