白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2006年07月31日(月) 跳ぶ石に/拍手御礼




 

土曜午後、二子玉川の、河原へゆきました。



小さくて、平らな石を、 
子供にかえり、えいっと投げてみました。


と、石投げをはじめた私の横で、
少年や、少女らも、
ご両親らが見守る中、
「えいっ、えいっ」と石投げをはじめました。




大人の私が投げます石ころは、
一度もはねず、ことごとく、
ドボンと水没し。


小さな子らの、手の石は、
パシャッ、パシャッと軽やかに、
水面を駆けます。




わが無器用さはさておいて、
小石を投げる、その位置が、
水面に近く低いほど、
上手に跳ぶそうで。



川に、両手が近かった、
小さなあの日から。


川沿いの木に、登っては、
せみたちの殻をお宝のよう、
集めたあの日から。



いつのまに、こんなにも、遠くへきたのかな。



川を見て、石を見て、そう思われました。
 






最後にたった、一度だけ、
河原を離れかけながら、
えいっと投げた石ころが、
パシャッと小さな音を立て、宙に、跳ねました。








 
 



 
○あたたかい拍手を賜りましてありがとうございますv


皆様方にはそれぞれに、
お忙しいと思われますのに、
拙宅にお時間をくださって、
あたたかい拍手をくださって、
ありがとうございます。


お心のうちのさまざまな想いも、
優しくお届けいただけて、
メッセージ画面を拝見し、
感激しています。



> 7/29 23時台「今日は、隅田川の花火大会でしたが、『夏の花』の彼らは、
今頃どうしているのでしょうか ? 」の
お言葉をくださった貴方様v



こんばんは、貴方様v
胸が詰まってしまうほど、
嬉しいお言葉を掛けてくださり
ありがとうございます。


隅田川の大輪の花、
貴方様には今年はご覧になられたでしょうか^^
または、これから日本のどこかの空で、
美しい花をご覧になられるでしょうか…



隅田川の花火、私は二回ほど、
観に行ったことがありましたが、
それぞれの夜に、懐かしい思い出があります。



花火を見ていた時間の思い出は、
二時間ほどのものなのに、
どうしてあんなに消えないで、
残ってゆくのでしょう。



「夏の花」にて彼らのことを、
連載として書いていたのは、
もう三年も前ですが、
その後も夏が来るたびに、
彼らは胸に現れて、
毎年ふたり、花火を見、
そして、優しい目を交わし、
とても幸せに微笑んで、
暮らしてくれています。



もったいなくも、幸せにも、
貴方様にも、彼らを思い出していただけて…


その後の彼らを、こんな風、思っていただけて。



なんて幸せな話だろう、
幸せな自分であるだろうと、
お言葉に、胸が詰まりました。




彼らともども、本当に、嬉しかったです。



いつ、というのは申せませんが、
いつかまた、彼らを書く、
そんなときが自然に来る、
そんな気がします。



貴方様のこの夏が、
花のよう、優しく輝くものでありますよう。
 

 
 


 




 

 
 
 
 

 
 


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