Wanko Biyori
puramu



 大雪。シャコネコ。

いや〜、フルフルフル。

雪がどっさり降りまくりです。

この土地に引っ越してきてからこんなに

降りまくったのは初めてかも。

サビ子も雪のためかゴハン食べに来てません>3日目

どうやって過ごしているのだろうなぁ。。


そういえば昨年、雪が降り出してから

どっさり雪が降ったり吹雪いたりすると

どうしているだろうと気にかかる猫がいました。

名前は「ホクちゃん」。


ワタシの実家近くに豆畑があり

その畑の主のおばさんがゴハンをあげて

かわいがっていたノラニャンでした。

なつっこい猫で、口元にホクロのように

黒い模様があるのでホクちゃんです。

近所の子供たちにもそう呼ばれているようです。


ホク。男の子。1歳半くらい。


ウシっぽい柄。。かも。

実家のまわりにも数匹のノラニャンがいて

そのおばさんは夕方やってきては畑の手入れがてら

猫たちにゴハンをあげていました。

それが秋ごろ

ノラニャンを快く思わぬ隣の家の人が

保健所に電話をし、エサやりをやめさせるよう

頼んだそうです。

おばさんは保健所の人にノラニャンにエサを

やらぬよう言われしばらく畑にもやってこなくなり

せっかく手入れをしていた豆も収穫されることなく

枯れていきました。>もったいねぇ

それでもホクちゃんはなつっこい猫なので

どこかの家でゴハンをもらったり

コンビニにたむろする兄ちゃんたちに擦り寄って

食べ物をもらったりしていたようです。

そんな話をその畑のおばさんと知り合いの

母から聞いてました。

ノラニャンズに関わる以前だったら

気にも留めない話だったかもしれません。


それからは実家に行ったりするとたまに庭先にホクちゃんがいて

ゴハンをあげたりすることがありました。

急激に気になりだしたのは。。。

雪が積もったある日、実家に行っていたときです。

少し離れたお宅の家の裏の柿の木の上にいるホクちゃんを

見つけ、声をかけると「ニャン!」と鳴きながら

その距離を駆けてきたとき。

雪で真っ白の道を必死(かどうかはわからないけど)で

走ってくる姿がなんとも印象的でした。


そしてここ数日の豪雪。

ホクちゃんは実家の車庫で過ごしています。

この冬、そこで過ごすことになったようです。

母に頼んだわけでもないのだけれど

猫も飼う母としても見て見ぬふりもできず、

というところだったのかも。

ホクちゃんにも新しいおうちを、なんて

密かに思ってみたりしています。





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おじじと呼ぶのは失礼か(笑)

ノラニャンの避妊・去勢、保護活動をしておられるのだとか。

こんどCD買おうかな>ウソツケ










2003年01月31日(金)
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