夢見る汗牛充棟
DiaryINDEXpastwill


2006年02月11日(土) 炉の生活史 須山義幸

三省堂選書154

図書館で借り。読了。

炉の【生活史】というよりむしろ、【分類学】って感じ?

自然にある荒々しい火を偶然かともかく手にした人が、
火を室内で飼い馴らすために、発達していった炉や窯やかまど
について述べられた本。
写真が多いので、写真見るだけでも楽しい。
文章は、一文が長くて、必要以上にややこしかったり。

読みはじめの、1章目は、なんだか精神論っぽい語り口
だったので、借りる本間違えたか、と思ったけれど、本題の
炉の話になったら、興味深く読めたです。

最初は平炉から、熱が欲しい、明かりが欲しい、けど煙は嫌、
って感じでどんどん工夫が凝らされていくのを図や写真で見ると
人間ってすごいなぁと感動する。煙は吸うのはいやだけど、
ものを燻すのには欲しいからただ排除するんじゃないのとか。


炉には石の床や壁が必要な訳で、しかも広いスペース必要っぽい。
長屋造りみたいなせせこましい集合住宅でしかも二階とか三階とか
だったら、火はどうするんだろう。煙もさ。
…ってことが、知りたかったんだけど、やっぱし、わからんかった。
昔が舞台の映画とか、見たらわかるかな?



久々に呉服町の方に行ったので、でっかい戸田を覗きました。
でないでないとわめいていた、密偵ファルコの新刊は、既に出ていた。
奥付みたらなんと去年の10月に発売してたではないですか。

だから、どうして、清水の谷島屋やら戸田やらは、光文社文庫の
海外ものの品揃えが薄いのさー(泣)

小躍りしながら買いましたとさ。さあ、また萌えられるか!?
アナクリウスに。彼ったら可愛いところを見せてくれるかな。
うはうは。

でも、がっつかないぞ。続巻を待つ時間が減るから、なるべく
積読んだ。とりあえず先に「アイルランドの柩」読むべし。
積読を作らないようにしようと思いつつ、積読があると
わあい、まだこれだけあるーvと安心を覚えるのがなんというか
どうしょうもなく、どうしようもない。あほですな。

結局、日本酒購入

・正雪 純米吟醸 山田錦 うすにごり生 16BY×2
・越乃白雪 純米吟醸 にごり酒×1

越乃白雪というのは、初めて。純米吟醸のにごり酒って
なんかすごい美味しそうです。びば。
にごり酒は美味しいので好きですが、味が落ちることを恐れて
通常の3倍の速度で消費してしまうのが懐にも肝臓にも辛いところ。




恵 |MAIL