夢見る汗牛充棟
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| 2006年01月24日(火) |
台所の文化史 モリー・ハリスン |
りぶらりあ選書 法政大学出版局
図書館で借り
読了。 タイトル通り、有史以前〜現代まで台所というもの、家事というもの 女の仕事というものがどう移り変わってきたかをざっと記した本。
注釈があんまりない、参照文の原典がわからん、写真、図、絵が多い割に 見たい物、知りたい物の図版写真がなく、説明だけではどんなものだか よくわからない、などの不満はあれどもかなーり面白い本でした。 興味をそそります。
ガスもない、電気もない、水道もない時代、いかに煮炊きが大変だったか。 家の中に台所があるって、すごいことなんだな。普段忘れているけど。 夜になったら、明かりがあることもだよな。 おばあさんは川に洗濯に行きました。……洗濯機万歳ですよ。
昔の人は、油も、蝋燭もぜーんぶ作らなきゃいけなかったんですねぇ。 昔の人は、すごい。分業制になって、人が世界の螺子の一本になった現在、 昔の人と同じような汎用性を私はもち得ないわけだ。ただ尊敬するのみ。
女が家事にいかに時間をとられたか良くわかる。最近メイドさん萌え〜 な風潮だが、メイドさん(召使)がいかに理不尽な職業だったかもね。
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