夢見る汗牛充棟
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2005年12月20日(火) プラトン入門 竹田青嗣

図書館で借り。 読了。

哲学に興味があるというわけではないけれど
アイルランド幻想…のあとなんとなくアイルランド、ケルト関連の
『聖者と学僧の島』(青土社)を借りて読んでなんとなくそこから
連結した感じ?

つか、『入門』って書いてあったから、わかりやすいかなー?
と思ったす。難解でした。ごめんなさい。

入門っつっても、多分きっと
プラトン全集でも一通り読んで、そいから
カントだのニーチェだのハイデガーだのヘーゲルだのマルクスだの
ホッブスだのルソーだの代表作一通り読んで、大まかに把握して
ないとわかんないんだわ。きっと。

まず、なにから読んだらいいのかすら、わからんかった。

哲学は、人間が人間ゆえの学問で、きっと猿にもわかるようは
書けないんだろうな。がっくし。

とりあえず、

哲学とは、言語を鍛えることにより考え方を普遍化してゆく思考法

なんだそうだ。ふんで、根底には誰もがもつ問いの類い

何故生きるか、何故死ぬか、など存在意義に関わる問いがある。

宗教も何故世界があるか、何故生きるかなどに答えを与えるが、
その宗教を持つ共同体の内のみでその答えは有効で、共同体の
枠を超えたらそれは、ただの神話(物語)となってしまう。

なるほどね。


プラトン全集は、図書館にあるけど、とりあえず岩波の一番
薄いやつ、『ソクラテスの弁明』あたりから手を出してみる。





プラトンさんは、20歳くらいの多感な時に、ソクラテスに出会って
傾倒した。ソクラテスは49歳年上のくせに子供じみてきっと可愛いげ
のある親父だったに違いない。
そんな年上の魅力に、プラトンさんもうめろめろ(死語)。
年の差にもめげず、ひたすら寄り添って、尽くしに尽くしたね。
そんでソクラテスの言葉攻めで、プラトンさんは自分の無知を顕にされる
たびに羞恥とともに快感を覚えたね。
きっとソクラテスを慕っていっつも悶々としてたね。若いから。
でも、きっとソクラテスはプラトンさんに最後の一線は許さなかったので
プラトニック、肉体のエロスを超えて魂が寄り添うような愛に自らを昇華
させたのでした。ちゃんちゃん。

でも、(敬)愛するソクラテスは、彼が28歳の時に処刑されて
死んでしまうわけで。…悲恋ですねぇ。

…ええと、ただの妄想です。ごめんなさい。
こういう、物事を茶化すくせをどうにかしたいです。来年こそ。





…ええと。でも、一生付いていきたいほどの衝撃のある師との出会い
というのは、いいですね。羨ましい気もします。

でも、朝から晩まで思索して思索して思索して、ひたすら言葉を
研ぎ澄ますなんて、喰うのに困らん人にしかできないなぁ、とも。

衣食足りなきゃ、礼節は知ったこっちゃないですよな。
悲しいけど。


恵 |MAIL