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| 2008年06月28日(土) | ガージェリー スタウト�� |
ローストされた麦芽のことなどを
思いながら
いろいろなひとの行きかうさまや
いろいろな時間の行きかうさまを
見つめています
予言、みたいなものを信じるタイプだったっけか、きみ？
今月は手帳に意味不明なかきこみがたくさんある
こういうのをひとつひとつ解いてゆきたいのですが
ローストされた麦芽は
ガージェリー リュトンというあつらえたグラスで差し出されるのだそうです
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以下
素早くふおんな六月のための覚え書
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わたしの弟は潤、といってＪＵＮＥ、六月生まれです、
あなたも六月生まれ？と聞いたら
「いえ、父親が谷崎潤一郎がすきで」とおっしゃる。
（潤一郎さん）
ここにも・・・
（息子に光晴と名づけたかたがいて、ミツハルは暴れん坊に育ってるらしい、ちなみにその弟は心平）
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はつなつの風はカーテンをふくらませ
・・・風をはらんだ帆の乳房で育った♪
という遠い昔の歌の歌詞を思い出させる
『海の若者』という合唱曲だった
まるいしろいものが風に押されて教室の子供たちの背中にサインを送っている
ずいぶん慣れてきたヤン君、日本語も韓国語も習っている。英語もテニスも水泳も・・・
ヤン君のしたの名前はぎょうう、というそうだ
暁宇、
（しゃぼん前出の）青空さん、とヤン君がふたり肩を並べている様子は
ここは、なんというところだろうと
思わせる
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深草パタンナー、六月の展示のため、なんだかしっちゃかめっちゃかなことをお願いして
朝のまだはやいうちから
坂の途中で何度か打ち合わせ
おたがいお母さんも仕事もしてるから
忙しい
紙の服は、
しかし楽しかった
あの夜のあの瞬間をみられないひとの指があの夜のあの瞬間を
つくった
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