しゃぼん暮らし
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2006年10月15日(日) 楽器たち

目が

しょぼしょぼ

昨夜〈童謡フェス〉の御招待がたくさん出て制作おいこみ、地図の拡大コピー送ったけれど お爺さんお婆さん達、ホールまでたどりつくだろうか


しょぼしょぼしながらお弁当をつくり
早朝ユイを送りだす


みなとみらいのホールでは

今頃むかしの唄をたくさんうたっているのだろう



と思いつつ
新宿コニカミノルタプラザへ

舞踏家・大野一雄生誕百年企画の写真展〈秘する肉体(からだ)〉
こちらはもうすぐ百歳をむかえるおじいさん、のはずであるが


とてもしずかな場所だった


すきなところで好きなだけ

たちどまる


知人の写真家さんの作品もあって
ああ、このひと あのときここにいたのか と思って
懐かしいきもちになる

なんだろう

ここにいたのか


というのではなくて


ここにもいる いつもいる



という肉体の存在は なんだろう




夕刻 おおきな楽器屋さんをぼんやりめぐって

帰る



ひろたえみ |MAIL