しゃぼん暮らし
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2006年08月20日(日) 緑のなかに投げこまれるように



唄う


ディス、ア、ウェイ、とうたいはじめると

声が

どんどん放れてゆくのがわかった



水の音


鳥の声


山あいを過ぎる夕べのおんがく


濃い暗闇に刻まれるように浮きあがる緑の輪郭



遠い星々


挨拶はみんなそこそこ、なんであった


はじめてあうのに懐かしいようなひとたち


ガラスをつくるひとたち
と、もの

絵を描くひとたち
と、もの


あらわれてはみるみるなくなってしまう
葡萄のお酒


思い出すといつまでも微笑んでしまうような





《民》のみなさま
ほんとうにお世話になりました。





遊牧民たち


東京から長野のイベントのあいまをぬって山梨へ
バイクで走破、太鼓を背負って
かけつけてくれた魚さん

できたての劇中歌、ホーメイ講座他、
どういうわけかよく踊っていた久米さん


とびきりチャーミングなバンドを引き連れてきてくれた山口君
(http://homepage3.nifty.com/fuji-san/)





翌日

ガラス工房で白石さんのお仕事を見学、夏の窯、すきだ、
汗を流しながら
カタ チや色をとりだす手つきを

じっと見た


お招きいただいた原健吾さんに感謝





ガラスと油彩、素晴らしいですよ、会期はもうあとわずか

夏も






ひろたえみ |MAIL