紺乃卓海さんの歌集『原罪の殻Ca』が手元にやっとできあがったんだ、とひとしお営業部長でもないのに緊張してしまうタイトルを音にすると字面よりはなじみやすい感じもうおぼえましたね近日発売です他人事とは思えずついどこにゆくにも持ち歩いてしまう開港祭の花火大会仕事帰りのひろたさんを改札で待つ浴衣と甚平のひとたちつれてはねあがるひかりとびあがるひかりわたしの鞄にうつくしい本があるのですよ