しゃぼん暮らし
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2004年12月12日(日) キレンジャーぷらむ

寒い寒い日になって
わざと各停に乗る日曜日

南大沢へ
ぷらむ短歌会

やさしい雰囲気にいつもほうっとしてしまう
東さんの声といっしょに


「鍋のウコン」「初木枯」「黄色人種の声」「巻きしめた黄の蕾」「それぞれの繭つくるよう」「萌黄」「はざま」「黄みを帯び」

さてお題は<黄>でした
わたしさいきん題詠にがてかも・・・ぬぬぬ

<短歌ミニ講座>は大野道夫氏の巻
そういえば先日のffの打ち上げで
お会いしたばかり

根源的疲労の夜中しゅわしゅわと老レスラーが火を放ちたり(大野道夫)

どういうわけかぷらむにもプロレスなひとたちがいて
みょうに熱く盛り上がる
可笑しかった


夫の仕事の都合でざんねんながら忘年会はしつれいして
家路を急ぎました



人を待つ一人一人へ雪は降り池袋とはさびしき袋(大野道夫)


ひろたえみ |MAIL