しゃぼん暮らし
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洋菓子バンビでクッキーを買って もそもそ食べながら歩く 護国寺からぐるっと
路地裏を歩いて歩いて
夕光
知らない、でもなつかしいような街
雑司が谷・鬼子母神にたどりつくと もう気持ちは踊っている くれないのテント
本公演は台風や地震に見舞われつつ 芝居を続行していたそうな
劇団唐組『眠りオルゴール』 作・演出・唐十郎 去年の新作はいくつか見逃していて、ひさしぶり 夫はすでに先週観にきていて「おすすめ」らしく
来ました
物語は ・・・ 説明できません
唐さんって年とってるのかなあ、こんな60代っているの?・・ああ・・・ このひとの時間ってどうなっているのでしょう のみこまれる
人間オルゴール・ナイロン江戸川・レイテ兵・芹セリ・イタコ病院・音なしのオルゴール・声の指紋・昨日のこどもの卵・よく眠れるオルゴール、牙男・・・・
唐さんの言葉を体現する 不思議なパラドックスを身につけた役者陣
とくに へそで茶を沸かす幼馴染コンビ 原茶子と兄谷(にいやん)の場面が好き ふたりをずうっと見つめ続けたいよ
楽日というだけあって混み混みだったけれど 御招待席に緑魔子さんをはっけんしたり 西堂さんに再会したり
休憩中にトイレへむかう鳥山さん(役者さん)に 思わず声をかけたものの、しどろもどろになったり
鬼子母神の夜でした
闇、熱い闇
横浜へ帰ると
夫がわたしの花柄のカーディガンをはおって 仕事していた そばにはおるものがなかったらしい
わからない
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