しゃぼん暮らし
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2004年08月19日(木) 『流れる星は生きている』

ユイの学校の課題のため
図書館へ

+せんそう+
について調べよう、という夏休みの課題
国語の本には「ちいちやんのかげおくり」(あまんきみこ)などが
もう載っているのだなあ

手頃なものがない、と、
そもそも、てごろって、と思い

いわさきちひろの絵本『戦火のなかの子どもたち』を
探したが貸し出し中

地雷に傷ついたこどもたちの写真集など
手もなくミルクを飲んだりしているのを
何の気なしにながめている娘達


結局
ナガサキの義父さんのお話を
電話で聞いてまとめる



『流れる星は生きている』(藤原てい)を
手にとったら
再読のはずなのに

やたら夢中に


なんだろ
命がけでなにかをかくす、という事を
考える


ひろたえみ |MAIL