★悠悠自適な日記☆
DiaryINDEX|past|will
自分が川の水になる夢を見ました。 他の川は激しい音をたてて勢いよく流れていくのに 私のだけいつまでも静止したままでした。
流れる水は腐らない…。 だけど、私の水は流れていませんでした。
やがて、私が腐り始めました。 激しく流れて行く周りの川を眺めながら、私は悲鳴をあげました。 「私は腐りたくないの!!」
そう叫んだところで、私は目を覚ましました。時計の時刻は午前1時。どうやらリビングのこたつで眠ってしまっていたようです。
目を覚ましてからも、しばらくの間涙がボロボロ出てきて止まりませんでした。今の精神状態がそのまま夢に反映されているようで、悔しい気持ちと悲しい気持ちが半分半分といったところです。
周りはどんどん進んでいくのに、私だけが取り残される…。ツラくて、悲しすぎる夢でした。
でも、私はそんな幻想に惑わされたくありません。
私は腐らない。
|