Leonna's Anahori Journal
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2003年10月23日(木) レーザー

歯医者で。

治療の終盤、ゴーグルみたいなプラスティックの眼鏡を渡されて「レーザーを使いますからかけてください」と言われる。

「レーザー?」と思ったけれど言われるままにおとなしく眼鏡をかけていつも通り目をつぶっていた。大口をあけて。

すると先生「どうしても痛かったら教えてください」。そしてさっさと治療にかかる。痛いって、どうして。そこは以前に歯の神経をとったところじゃあないの…?

でも、レーザーのいいところはあのウィーンウィーンガリガリガリ…という耳をつんざくような音がしないところ。とても静かだ。そしてガマンできないような痛みというのも、とうとう来なかった。

エガッターと思ったのも束の間、「ハイ、今日の治療はこれでおしまいです」という言葉に続けて「外側の歯茎の余計な部分をすこーしだけ切り取りましたので歯を磨くときは気をつけてください」と、先生が。

つまりアレですか、レーザーて。レーザーメス。
きききき、切ったんですか、私の歯茎を。というより余計な部分て、どっ、どっ、どこなんですかっ(と訊いておきながらあんまり知りたくない)。

そして切られたとわかったとたんに微かな鈍痛が襲ってきた。マイッタナー。
 
 
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そんなこんなで気がついたら今日も『マンハッタンラブストーリー』は観られませんでした(忘れてた)。マイッタナー。
 
 


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