Leonna's Anahori Journal
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前々から「一度はおいで」と言われていた場所へ来ている。
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草津へやってきた。 新宿から高速バスで4時間弱。首都圏からそんなに遠くないにもかかわらず桜がまだほとんど咲いていない。途中の長野原あたりでは満開だったのに、なんだか意外な感じがする。バスの中で「五月の連休の頃に来てもお花見に間に合うことがある」と話している人がいた。
宿に着くとすぐ有名な湯畑を見に行き、それから土産物店の並ぶ細道を通って、西の河原公園の奥まで行った。ちょっと散歩するつもりがけっこうな距離を歩き回ってしまった。結局1時間半くらいうろうろしていた。 宿へ戻ってお風呂に入って、夕飯のあとTVをみてからまたお風呂。
草津には無料で入れる公共浴場が18ヶ所もある。それ以外に大規模な有料の温泉施設が5ヶ所くらい。いくら温泉が好きでもこれら全部に浸かるわけにはいかない。明日は朝からタオル持参で観光協会へ行き、作戦を立てたうえで湯めぐりをしようと思っている。(多分、朝昼昼晩晩、くらいの感じになると思う)
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本は『熊を放つ』(上、下)を持ってきた。『ガ−プの世界』でけっこうしんどい思いをしたのに、なぜまたアーヴィングなのか。自分でもよくわからないのだが。 あと『ヴァージニア・ウルフ短編集』も。この「旅をする本」はまたしても累積移動距離を伸ばした。
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