Leonna's Anahori Journal
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2003年03月27日(木) 劣化ウラン弾

米軍が、イラク攻撃に劣化ウラン弾を使用したことを認めた。
・・・だから言わんこっちゃない!


とにかく劣化ウラン弾は使っちゃあダメだってば!


よその国の大量破壊兵器にはひどく神経質なくせに、平気で放射能まき散らしてからに…

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(以下、攻撃開始まえにチマリス掲示板へ書き込んだものから抄録)


◎劣化ウラン弾について(3月4日)

アメリカが湾岸戦争で使用した劣化ウラン弾は、すでにイラクの子供達に
大きな被害をもたらしています。
なかには「あれはリッパな核戦争だった」という人までいる。
しかしアメリカは科学者や医療関係者等の示すデータにも
「ウラン弾のせいではない」といって耳を貸さない。

原爆のような規模や破壊力はないけれど、土壌や地下水を汚染し、
長時間かけてじわじわとその地域の人を弱らせる劣化ウラン弾の被害は
本当に悲惨なものです。
多くの国が保持しているのならなおのこと、この危険な爆弾の影響力につ
いて取り上げられなければならないと思います。 

 
 
◎イラク攻撃反対(3月5日)

人種も宗教も違う他国の政治に、どういう状態であればどの程度介入し
てよいのか?という問題がまずあります。
このことは、911テロ、何があのような憎しみを生んだのか、
その原因を考えてみればわかることです。
(イラクをそう簡単に“テロ国家”と呼んでよいのだろうかとも思う)

だからこそ、話は大量破壊兵器の有無、その査察からきちんと手順を
踏んで進んでいたのです。
なのにそのルールを無視して、国連決議に逆らってでも他国を攻撃する
というアメリカに止めろというのは、むしろ当たり前のことではありま
せんか?。いくらフセインが暴君だからといって何をしてもいいという
ことではない。
 

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なお劣化ウラン弾について詳しく知りたい方はこちらから。

検索エンジンで「劣化ウラン弾」「報告書」等のキーワードから調べてみると、さらに詳しく知ることができます。
 
  


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