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≫2008年12月19日(金)≫

月と六ペンス読んだよ!
何時間も休む間もなくずーーっと最初から最後まで読み続けてしまった。お母さんありがとう!!なんだろうな、まず何よりもナオがぶわあああって鳥肌だったのが、予想通りで本当申し訳ないけど後半、お医者さんの語りだったよ。不意打ちすぎた!

あれほど深い印象を残す絵を見たことがない。いや…一度だけ、ローマのシスティナ礼拝堂でも丁度同じ気分を味わったな。あの天井に絵を描いた男の偉大さに打たれた。天才を見た。巨大さに圧倒されて、自分の小ささと無意味さを思い知らされた。だが、相手はミケランジェロだ。偉大さを認める用意はできていた。(抜粋384)

おっさん、わかってる…!ありがとう!!!この話に出てくる画家が(どうしても名前が覚えられない)ゴーギャンがモデル、とオフィシャルに言うのはちょっとゴーギャンが可哀想すぎるんじゃないかな、と思うんだけど。明日ナショナルギャラリーでゴーギャン見てこよっと☆お母さんの分まで!

上記のお医者が、その後その画家とミケを対比して、だけどミケは作業中正気で健康で彼の天井画には崇高なる物の持つ穏やかさがあった、でももう一方は確かに美はあるが見る者を不安にさせる何かもある、って。ミケはナオが思うに、あの天井画を手がけた数年間、正気とは言えないか、少なくとも全く健康ではなかった。だけど、出来上がったものには、きっと「崇高なる物の持つ穏やかさ」がきっと間違いなくあるんだよ。それはひとえに、ミケランジェロそのものの、なんというか、力というか、美に対する心というか、ミケランジェロなんだよきっと。ナオもいくつか見たことのある彼の素描や、彫刻からも全く同じことを感じたよ。月と六ペンスを読んで、この感想かよーと思われるだろうけど、でもナオは、改めてミケランジェロが大好きだなあと素直に感じたよ。ナオが美術大好きなのは、もしかしてかなりの確率で突き詰めればミケランジェロに達するからなのかも…?ま・さ・か!



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