2004年09月07日(火) 人は自分に甘い

トラブル。
ねーさんのガス馬車が、主要取引先の会社のお祭り用ちょうちんを踏んづけた。
そしてそのままいってしまったという。

主要取引先の会社から即クレームが入る。
そりゃはいるわな。
ちょうちんぶっ壊してそのまま行っちゃうんだから。

おいら急行。
あやまる。
同時にねーさんを現場に呼び寄せる。
話を聞くと、その前に脚立に車体を引っ掛けてしまったが、脚立が倒れていないんで、そのままお客を乗せ、出発してしまったという。
そのとき、ちょうちんを踏んだらしいのだが、気づかなかったようだ。
ちょうど、ちょうちんをぶら下げる直前で、作業していた人間が一休みしていたときに踏んで行ったらしい。

担当者を呼んでもらい、ねーさんにも謝らせる。
事態はそれで収拾。

帰るとき、ねーさんはつぶやく。
「あんなところにちょうちんおいておくのが悪い」
いや、そりゃそーだけどさ。
でも、それはねーさんが口にしちゃだめさ。
たとえば、十万円入った財布をポストの上においておいて、やっぱり盗まれたとする。
そのとき、財布を置いておいた人に向かって「んなところにおいておけば、とられるのは当たり前だろうに。置いておくお前が悪い」という指摘を当然するだろう。
しかし、財布を取った当人がそれを指摘をすれば、他の人間から「なにいってんだ。取るお前が一番悪い!」といわれるに決まってる。

----------------------

たとえ相手に落ち度があったとしても、そのミスに気づけば、それ以上のミスはなかったわけだ。
そのミスに気づかずに相手のミスのみを責めるのはナンセンス。
これは、大型ガス馬車の雪による遅延の際の、くそじじいの対応にも通じるところがある。

その辺、ねーさんはわかっているのかいないのか。
いずれにせよ、まだまだ子供だな、と思った事件でした。
とーぜんそんなことねーさんには言ってませんけど。言ったところであの性格じゃ直らないし。
それに、それを指摘するのは、おいらではなく『未来のだんなさん』であるべき。

自分の問題を指摘され、そうだなー、っと思える人はすごいと思う。年齢関係なくね。
なんだかんだ言い訳して、自分を救いたくなるのが世の常だからね。
「いや、これは俺のミスだな」
冷静に分析でき、その要因が自分にあれば自分の非を認める。
簡単なようで、すごく難しい。
おいらも、たまに人のせいにしたくなることがある。
暴走する感情を抑えるのに一苦労。
おさえ切れないときもあるけどさ。


 < 過去  INDEX  未来 >
ご感想をどうぞ。




彩葉 [MAIL]

My追加