元大型ガス馬車御者の所長が、一台ガス馬車を持ってきてほしいといった。 何でも、ぶつけてしまって破損したガス馬車の代わりに一台持ってきてほしいという。 でも、ハゲの統括する部署と、彼の統括する部署では営業区域が違うため、ガス馬車のやり取りは難しい。
ところが、それを説明してもわかってくれない。 それどころか、「こっちにも覚悟がある」と啖呵を切る。
いや、ちょっとまって。 何でそんなことで覚悟を要するようなことを言い出すわけ? いったい、何があなたをそこまで駆り立てる?
ただ、営業車をやり取りするために、なぜにそこまでいこじになる? 営業所だって、車は何とかすればまかなえるはずなのに。
要は、ハゲに対するあてつけと、自分の我を通したい自尊心と、会社に対して影響力を持っているという周囲に対するアピールのみ。
くだらん。
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