2004年06月26日(土) 変態退治その2

午後十時過ぎまで某会社の人と打ち合わせをする。
無論変態対策。

やはり大人数を期間工で雇っているそこは、いろいろとトラブルを抱えたりすることも多いらしい。
食堂で大喧嘩する奴がいてみたり。
お客さんの車や社員の車を引っかき傷をつけてしらばっくれてみたり。
そして、そういう奴に限って変な重箱の隅をつつくようなことばかりする。
「これは憲法に違反してるんじゃないか?」
「●●がだめなんて、社則のどこに書いてある?」
まるでくそじじいやかしましじじいのようだ(笑)

そういう奴を相手にしているので、某会社さんも大変ではある。
それゆえ、慎重にならざるを得ない。

今回の変態事件の問題点はいくつかある。

・大型路線ガス馬車において、誰が見ても明らかなほどにおかしな行為をしているかどうか(おいらからすれば運転席をにま〜っとしながら覗き込むのは変態以外の何者でもないと思うのだが)
・犯人の特定はできるかどうか
・できたとして、どのように対処をするか(処分をしたは良いが、逆恨みされないためにはどうすべきか)

最初の問題に関して言えば、これは、『安全運転を妨げる行為をしている』というので理由は立つ。その前提として、期間工を雇う会社に対して、大型ガス馬車御者のねーさんたちが、自分たちがされたことをすべて正確に伝える必要はある。
その上で、その事実を特定できた男に告げ、間違いないことを認めさせる必要がある。

次の問題。
これは、今日、社外持ち出し厳禁の顔写真入りの資料を見てもらって、特定する。
おいらが見た時点でこいつにまちがいないというのはいた。
ただ、断言はできない(というよりしないほうがいいので)あえて、某会社さんの担当者の人に休みに出てきてもらって、写真を見て、特定できればよし。
そうでない場合、また別途特定方法を考えねばならない。
一番いいのは、大型ガス馬車のねーさんたちに、携帯のカメラで写真を撮ってもらうことなのだが、それをした場合、非常に危険を伴う。なので、何とかとくていできるといい。ただ、その特定も「この人かもしれない」ではなくて「こいつだ!」の特定レベルでないと厳しい。

一番の問題はここ。
大手会社さんは、何事もなくやめていってもらえれば好ましいだろう。
こちらの狙いとすれば、いたずらをやめさせること。大型ガス馬車の運行を妨げなければ良い。
その際、会社さんでどういう処断をしようがこちらは正直かまわない。
ただ、復讐を招くような方法だけは避けてもらいたい。主張としてはそれだけ。
はげはそいつに「ガス馬車御者にごめんなさい」をさせなければだめだ、というけれども、それははっきり言ってどうでも良い。
ただ、排除することそのものが目的。
もし、ごめんなさい、もうしません、という言葉を吐くくらい奴を追い詰めて、その後何も復讐をしないような奴であれば、何度もプレッシャーをかけた時点でとっくにやめているはず。
それでやめないのだから、おそらく蛇のように執着するだろうし、きれたときの反応も怖い。

はげも本来は当事者であるはずなのになにもしていない。
ノーガキをたれているだけだ。
本来であれば所長が出張っていって話すべき内容であるのに。
それでいて、ああじゃないこうじゃないいってくる。
確かに、はげのものを見る目は確かだ。そして、こういうトラブルが如何に面倒くさく対処に苦心するかも知っている。
だからといって、やらないというのは間違っていると思う。
我慢すればいい、というが、我慢をすればするだけ図に乗るだろう。
何らかの動きを見せねばならなかった。
その上で、奴に悟らせる必要があった。
某会社さんに勤めていることを知っている、と奴に告げたとき、一ヶ月以上インターバルがあった。
その上でまた乗り始めている。放置すれば半永久的に続く、ということだ。
職人としてはいい腕らしいので。
とりあえず、今日の首実検で特定できるか。
すべてはそこからだ。

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バスのねーさんをつれて某会社さんへ。
最初はおいらたちが意図していた人の写真を見せるが、「??」な状態だった。
ところが、協力者の人がまだいるというので、寮に移動。
寮で彼にも見てもらうも、彼も「??」。
そこで寮長登場。
寮長が寮簿を持ってきてもらい、ざっと見ていると、ねーさんとその協力者の彼が同時に「こいつだ!!」と。
決まり。
おいらの記憶など所詮はそんなもん(^^;

対応は、役場の対応を待って処置を講ずる。仕方ないよね。
正体がわかって、ほっと胸をなでおろした瞬間でした。


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彩葉 [MAIL]

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