2004年04月21日(水) 絶対接待旅行その3

朝、五時半に目が覚める。
というか、ほとんど寝てません。だって、寝られるわけないでしょ。
ジョージの寝言は午前四時くらいまで続いてたし、それを回避するために続々とこっちの部屋に移ってくる社長連中。
コンパニオンのおねーさんなんざ、雇わなくていいからさ、部屋を一人一部屋にしようよ。
まったくもって、くつろげないじゃん。

このジョージ、自分の会社のガス馬車御者を呼んでも、乗せてもらえない。
それほどに酒乱なのだ。故、親会社のガス馬車に乗っているのだ。
たぶん、社長という地位じゃなかったら、こんな男には誰もついていかないだろう。

六時になった時点で、温泉に退避する。
温泉で三十分くつろいだ後、部屋に帰ってくると六時半。
七時までまち、雨戸を開ける。
親会社の倅のフォローをしながらなので、非常に面倒くさい。
眠りを妨げてはいけないが、眠りすぎて朝食に間に合わないのでは困る。
時間を見計らって、起こす意味合いで雨戸を開けた。
社長連中黙っておきる。
バイキングを食し、もどると、ジョージが廊下をさまよっていた。
まだアルコール抜けてない。
仲居さんに引き連れられて、食堂に向かったようだった。

お土産を買った後、大型観光ガス馬車に乗せるが、周囲はすでにジョージの相手をしていなかった。
弥彦神社に寄ったときも、誰もジョージの相手をせず(途中でシルバーヘッドが引き連れていたが)、ただ歩いているだけだった。

ちなみに、弥彦神社の神様は、天照大神の孫があらゆる産業を新潟に伝えたので祭られたらしい。当然、その周囲に多い苗字というのが存在すると思ったので聞いてみたのだが、途中倅と社長接待から抜け出し立ち寄った喫茶店では情報は手に入れられなかった。

その後、酒造を回るが、酒造を回るまでもなく、ジョージはすでに酔っ払っている。
ほかの社長連中が説明を聞いている中、おいらはジョージの面倒のみを見ていて、説明は聞けなかった(^^;
そして、お土産や。
ジョージがいなくなった。
そもそも、一人で歩かせること事態が心配だったのだが、おいらは倅とともに、取締役用の土産を見ようと思ったが、その隙を突いていなくなったのだ。
各社の社長が必死に探す。
結果、一時間の遅延で、何とか見つけ出発。
もーーーーーーーーーこいつとはいきたくない!!!!

さすがに怒ったどぶろく親父は、大型観光ガス馬車のサロンにジョージを残し、エキストラチェアでサロンを封じ、ジョージ監禁を敢行。
一時とはいえ、平和が訪れた。

ジョージを通じ、連帯感の強まる社長同盟。
そのまま終点に着き、解散。

接待旅行が、最後はジョージのお守りに終始した旅行になってしまった。
たのしめるわけねー(−−;
でも、旅費は占めて80万。

世界の違いを感じたよ。
でも、逆にこのレベルでも社長になれるんだねえ。
おいらもがんばれば社長になれるのかな。
そんな夢が見られる旅行だった。
もう行きたくないけどさ。


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彩葉 [MAIL]

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