という表現が正しいとは限らない。 けど、有名な言葉として、「花は植物の性器だ」というのがある。 それを痛切に感じたのが今日の小旅行だった。
-----------------------
行き先は、●●フラワーパーク。 買い物の間にふらりと出かけた。 もともと、梅を見に行く予定で出かけたのだが、思いのほか癒された。
特に何か特別なイベントがあったわけではない。 明日から蘭のイベントがあるようだが、今日は何もなかった。 花壇にパンジーとその近種が植えてあるだけ。
温室に行くと、様々な花が咲き乱れている。 今日は花の見方が違った。 いつもは、花を見て「わー。きれいだなー。いっぱい咲いてるなー」で終わってしまう。 しかし、今日は花をじっくりと見つめた。 いろんな花が咲いているが、どれとして同じものがない。 特に今回は、花の細部に目が行く。
おしべの先っちょにいっぱい粉がついているとか(花粉だ)、めしべの先端が二つに割れているとか、めしべの先に粘液がついているとか、おしべの根元にくるりと巻いた部分があるとか。
とにかく目新しかった。 通常生活するにあたっては、全く気にならないもの。知らなくとも何の問題もないもの。 しかし、花は精巧に作られている。 その突起が、その凹みが、どういった意味を持つのかはおいらには分からない。 しかし、綿密に作り出されたその物体が、ひどくおいらの気を引いた。 花の一つ一つのパーツの形状は、凄くこっけいで、しかし面白く見えた。 この花の形状を見るだけで、凄くイマジネーションが豊かになる。 人間が想像で作り出したどんな怪物より、不気味で、しかし面白い形だった。
それと同じ経験をしたのが、女性器。 自分についていないものを、興奮抜きにしてじっと見つめていくと、とにかく形状が面白い。 女性器を花にたとえる人がいる。花を性器という人がいる。 しかし、そういうところ以外で、オスの人間が見られる見たこともない形状というのが、花にも性器にも存在する。
「花は植物の性器だ」
この言葉が、別の意味で凄くおいらの気持ちの中にしみこんできた。 もちろん、花じゃ興奮しません ← したら変態です(−−; でも、見たこともない形状を初めて見たという意味合いでは、共通のものだとおいらはおもう。 まだまだ、見ていたいものはあるに違いない。 それを再認識させられた一日だった。 多分、花に関わらず、いろんなものをじっくり何も考えずに心を空にして見てみると、いろんなものが見えてくるんだろうな。いろんな形が見えてくるんだろうな。 いろんなことを考えさせられるんだろうな。
世の中がつまらないという人がいるが、それは偏った見方でしかものを見ていないから。 おいらはそんな風に思う。 同じものでも、見る角度、見る気持ちを変えれば全く別のものに見えてくるはず。 また、明日からの生活が楽しみだ。
------------------------
チェイサー。 ファンベルト交換でした。 もうヒビが入っているらしい。 まあ、77000キロ乗ったしね。 また、暫く好調な日が続くでしょう。
|