2003年07月24日(木) 奥さん・かみさん・おふくろさん

題名の肩書きをもたれる方々、強いです。
社長の倅を一喝して終わり。

ちくる、という形じゃないんだけど、おいらが用事で社長夫人のところに行くと、ちょうど倅と夫人がいて話している。
おいらが出向している子会社、つまりおいらが元々いたガス馬車御者のこと。

倅は、昨日おいらにまくし立てたことを夫人にまくし立てている。
その内容は、おいらが与えた情報も含め、巨大化しているが。

だが、奥さんは倅を制すると、言葉を並べる。
「でもね、ピンポイントで直しても意味がないのよ」

まさにその通り。おいらが会社の実情を見に来てくれ、っていってるのに。
倅は
「見に来てくれ、じゃなくて、どこがどう問題なのかいってくれないと」
というが、全部問題なんだって。
現状を見てもらって、その上で問題を抽出するならわかる。
でも、おいらなりの人間が抽出したものをみせるんじゃ、意味がないんだよね。
抽出した時点で取捨選択が行われているから。
現状を見せて、問題点を判断するのは、まだおいらの仕事じゃない。
問題点に対する解決策を検討するところは多少入るが、おいらの実働部隊の仕事は、どちらかというと、その解決策をどう使いこなせば、効率のよい結果を出せるか、というところ。

つまり、『大戦略』でもなく、『戦略』でもなく、戦術レベルなのだ。
倅は、しきりに戦略レベルを口にする。でも、根は深い。
大戦略から見直さないと、どうにもならない。何か処置したからといって売上が上がるわけじゃない。まずは体制から検討しなおさないと。
それを、おいらはわかってほしかったのだが、彼は聞く耳持ってなかった。
そして、レベルの低い職場に、1人レベルの高い人間を送り込んでも、はじき出されてしまうのがオチ。であれば、レベルの高い職場に、レベルの低い人間を送り込み、強制的にレベルを引き上げてしまうのが、一番コストパフォーマンスがよいのは明らか。
既存の設備を利用して改革できるなら、それが一番手っ取り早い。

倅はまだ文句を言おうとしてたが、夫人に一喝されて終わり。
うおー。こえー。

ということで、昨日のなんにゅうのようなむちゃくちゃな話はなくなりそう。はーよかった。


 < 過去  INDEX  未来 >
ご感想をどうぞ。




彩葉 [MAIL]

My追加